明王院の隣りにあったのが
草戸稲荷神社です

HPによると
「平城天皇の御代、大同2年(807)明王院の開基空海上人が同寺の鎮守として斎き祀ったものと伝えられ地方数少ない古社である。
社殿は古くは芦田川の中州に鎮座されたが、しばしばの洪水の厄により社殿が流失破損した。
寛永10年(1633)6月、後水尾天皇の御代に福山市の始祖水野勝成公が之を再建した。
後光明天皇の御代、承応4年(1655)水野家第3代勝貞公が父である第2代勝俊公の病気平癒を祈願し今の地に社殿を遷し祀った。」

ということは
お隣の明王院とも関連があり
古くは草戸千軒にあったお稲荷さんのようですね

そんなこともあってか
社殿は高い高い造りで
鉄筋製の階段を上がって上がってたどり着いた本殿はこんな感じなのです


そしてここからの風景はというと
芦田川と中洲(中嶋)が一望でき
故地を懐かしんでいるよう---


どんなに高いかというとこんな感じです

草戸千軒の昔に想いをはせる
最高のロケーションでした