先週末ですが
愛媛県松山市へいってきました
用事が終わって
少し時間があったので
ちょっとお散歩
まずは湯築城跡へ
ここは搦手門で大きな土塁が見えます
今回は中に入らず---
ここから道後温泉街はすぐ近く
まづは伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)へ
桜も咲いて
石段を上り切ると
美しい夕焼けが広がっていました
左半分の小山は松山城です
社殿は夕日があたって
朱色を増して美しいです---
元々は少し南(現在の道後公園山麓)にあったのですが その地に河野氏が湯月城を築いたためにここへ遷座
後に加藤嘉明が松山城の固めとして八社八幡を定めた時の一番社となりました
この社殿は、松山藩主の松平定長が祈願成就の御礼に、石清水八幡宮を模して寛文7年に完成したものです
再び石段を降りて
ふなやの前まで戻ってきたら
伊佐庭如矢の生誕地の碑がありました
ふなや旅館の前から
冠山へ上がってみました
冠山には
お菓子の神様『中嶋神社』
四国四縣の菓子業者が菓祖田道間守命を奉斎し創建
田道間守は橘の木を持ち帰った人ですね
お湯の神様『湯神社』もあります
景行天皇の勅により建てられ
大己貴命・少彦名命の二神を奉斎する名社です
大己貴命・少彦名命の二神を奉斎する名社です
冠山には
小山を削平したような広がりがあり
現在は駐車場になっていますが、もともと温泉施設があったようです
ここで昨年できたばかりのいいものを見つけました(続く)