今回の台風被害、日ごとに増しています。被災された方には心からお見舞い申し上げます。
三方を海に囲まれている浦安市は、高潮の被害が心配されていましたが、停電や木の倒壊などの被害がありましたが、大きな水の被害は出ませんでした。開設されていた自主避難所(14か所)は、一昨日すべて閉鎖されました。
時間と共に、各地の被害情報が増えている報道には心が痛みます。
そんな中、以下の報道が気になりました。
10/13 20:43(共同通信)
福島県田村市は13日、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た放射性物質を含む廃棄物の仮置き場が台風19号の大雨による洪水に遭い、廃棄物を詰めた袋「フレコンバッグ」が古道川に流出したと明らかにした。流された数は調査中。これまで10袋を回収したが、いずれも中身は袋から出ていないと説明している。
市によると、現場は田村市都路町岩井沢の仮置き場。1袋は最大1・3トンほどで、2667袋を保管していた。
各袋に番号がふってあり、今後、流出した袋の数や中身を特定する。古道川は高瀬川と合流し、浪江町から太平洋に注いでいる。