台湾で結婚式?そんなこと絶対に許さない38 | キッチントレーダーさやた

キッチントレーダーさやた

 産業用太陽光発電、FX、株式、貴金属、REITなど資産運用と、手料理による節約で家族のため戦うサラリーマン。スイーツ、海外旅行、ブラジリアン柔術、グラップリング大好き。太陽光普及でエネルギー争奪の戦争を無くせると信じ発信します!

 新型コロナウイルスで海外旅行系ブロガー存亡の危機下、ブログ更新のため、日本人同士の結婚なのに、何の縁もゆかりもない台湾で2012年3月に挙式した実体験を掲載。あまりに費用と時間がかかりすぎ、人間関係のしがらみに左右される日本の結婚式に疑問を持ち、海外挙式を計画。38年間の人生で初めて海外に出て、そこで初めて挙式するまで全てが手探り。本企画で、コロナ明け後に一人でも幸せな挙式が出来るよう、実体験やノウハウを紹介する。

 

 俺と妻はメイクと着替えを終え、担当者と進行について打ち合わせ。


担当者「チャペルに手を繋いで入場し、結婚契約書にサインし、奥様に指輪をはめて下さい。ああ、契約書といっても、法的な意味合いは全くなく、単なるセレモニーですから。あとは、その場で私が指示しますので、その通り動いていただければOKです」
さやた「それだけで終わりですか?」
担当者「はい。結婚式はこれで終了になります」
簡素で安い台湾挙式サイッコー!!!!!
妻「ねえあなた、手袋は?」
さやた「あ、そっか。すみません、自前で新郎衣装を持ってきたのですが、白手袋を日本に忘れてきてまして・・・。予備があれば、レンタル料払いますんで貸してくれませんか?」
担当者「そうですか。まあ、手袋なくても問題ないですけど、写真撮影がありますから、手袋貸しましょう。無料でいいですよ」
えーーーーーーーーーーーー!!!
さやた「どうも、ありがとうございます!!」
 人のミスに点け込んで、追加料金を取ることも出来るであろうに。本当に、日本でなく台湾挙式にして良かった。

 手袋を無料で借りられることになって、担当者は更に親切を申し出てくる。
担当者「他に必要なものは無いですか?」
さやた「ちょっと私の格好、全方向から見てくれます?」
担当者「特に問題は無いですね」
さやた「まああっても、参加者は身内だけで、職場関係などお偉いさん呼んでませんし」
担当者「そうですね。皆さん結構服装気にされますけど、服装にクレームつける参加者の方は、私の経験上一人もいません」
 カップル本人達がOKなら、それが全てということか。というか、本来そういうものなのに、なんで結婚する当人以外が口出すの?だから日本で挙式したくなかったんだよ!

 担当者と服装について話している間、チャペルでは日本の結婚式ではありえない光景が広がっていた。

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)


台湾旅行ランキング にほんブログ村 旅行ブログ 台湾旅行へ
にほんブログ村