台湾で結婚式?そんなこと絶対に許さない39 | キッチントレーダーさやた

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 新型コロナウイルスで海外旅行系ブロガー存亡の危機下、ブログ更新のため、日本人同士の結婚なのに、何の縁もゆかりもない台湾で2012年3月に挙式した実体験を掲載。あまりに費用と時間がかかりすぎ、人間関係のしがらみに左右される日本の結婚式に疑問を持ち、海外挙式を計画。38年間の人生で初めて海外に出て、そこで初めて挙式するまで全てが手探り。本企画で、コロナ明け後に一人でも幸せな挙式が出来るよう、実体験やノウハウを紹介する。

 

 俺達が準備をしている間、当然ながらチャペルを覗くことは出来ないので、ここからは従姉妹や義妹の話を基に、想像を交えて書く。

 チャペルにて・・・
担当者「皆さん、挙式まで時間がありますので、自由にくつろいでいて下さい。写真も自由に撮って良いですよ」
参加者「チャペル内、全部いいんですか?」
担当者「はい。問題ありません」
というやり取りが合ったらしく、帰国して再会した際には、神父の使うカウンターや、ステージから撮影した全体図など、
こんな縦横無尽に撮影した結婚式は見たことがない
レベルの写真を見て驚く。日本の結婚式だったら、カップルの入場前に参加者が好き勝手にカップル席に座ったり、バージンロードを歩き回って記念撮影するようなもの。普通なら「この罰当たりな!」的な注意が入るところだが、自分は、わざわざ台湾まで来てもらってつまらない式を見せて帰すより、楽しんでくれたことが嬉しかった。日本の堅苦しい結婚式じゃなくて、本当に良かった。

 結婚式の開始時間になり、チャペルの外で待つ我々夫婦に担当者が最後の説明をする。
担当者「ドアを開けたら、手を繋いでゆっくり祭壇まで歩いて下さい。後は、その場で司会者の言うことに従えばいいです」
この適当さ、ステキ!!
 ドアを開け、ゆっくり歩く我々に拍手とスピーカーの音楽がお迎え。祭壇まで着き、互いに指輪をはめ、結婚契約書なるものにサインをし、「誓いますか?」の質問に「誓います」と答えて、頬にキスして終了だが、この間
約10分という短さ。
 結局のところ結婚式なんて、本当に必要なセレモニーだけなら、これぐらいで済んでしまうものなんだろう。日本の結婚式はやけにダラダラ時間をかけて、さぞ手間暇かけて荘厳な見た目を演出し、ボッタクリ料金を納得させているわけだ。
 本当に、台湾で挙式して良かった。

 

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

 


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