福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

Dvořák: Mass in D major Ⅱ.Gloria 合唱団のための音取り音源(全パート用)

2020-09-14 01:22:53 | コーラス、オーケストラ

Dvořák: Messe in D Ⅱ.Gloria 合唱団のための音取り音源(全パート用)

福島章恭「うたシリーズ」番外編 合唱団のための音取り音源 その1(全パート用)
ドヴォルザーク:ミサ曲ニ長調op.86  Ⅱ.グローリア

♪うたシリーズの続編はまだなのかとお叱りの声も届いておりますが、その後、Cubaseを核としたDAW環境を整えたところ、慣れないコンピューター作業に悪戦苦闘。
ようやく扱い方を把握してきたところです。 自分の歌より、まずは合唱団に役立つことから、というわけで、ドヴォルザーク:ミサ曲ニ長調op.86よりグローリアをアップします。

たいへんな名曲でありながら、演奏機会は多いとは言えず、採算の合わない市販の音取りCDは存在しません。レッスンの予習のため、また、新型コロナが原因で休団されている方の自習用に重宝すると思われます。 もうひとつの効用は、声楽部を器楽で演奏することで、作品の和声や構造を理解しやすいということで、これまで、CD等で聴きとれなかった作品の美を発見できるかも知れません。

ここには全パートがほぼ均等に聴こえるバージョンをアップしますが、各パート別の音源は、ヴェリタス・クワイヤー東京HPの団員のページにアップ致します。 オリジナルは、もう少しよい音質で制作できたのですが、ダウンコンバートの過程でかなり劣化してしまいました。次回以降への課題と考えております。 なお、ピアニシモはスマホやタブレット環境では聴きとりにくいことから、強めに演奏していることをご承知おきください。

※動画中の字幕、Messe D-durとすべきをMesse in Dとしてしまいました。訂正するには動画を削除して再アップせねばならないため、このままで失礼させて頂きます。 もっとも、ドイツ語表記である必然性はまったくないのですが、チェコ語の表記には馴染みがないものでご了承ください。

※追記 むしろ、このミサ曲のオーケストラ版の初演されたイギリスに因んでMass in D major の英語表記の方がベターと思い当たり、動画のタイトルのみ改めました。悪しからず。

 

ヴェリタス・クワイヤー東京ホームページ
https://www.veritas-choir.com


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