【episode410】住宅の断熱 「何をどうすればいいのか」 | 住まいづくりを通して地球環境のために私たちが出来ること。

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【コンセプト】
地球環境にやさしい持続可能な住まいづくりを考える。

私達は、これからの社会に住まいを通して、どうように携わっていけるのか、真剣に考えています。

私達の目指しているのは、地球環境を考えた住まいづくりです。

こんにちは爆  笑 ハウスエナジーです音譜

 

だんだん暖かくなってきたかと思えば、また急に寒くなって雪がちらつく・・・

そして、また暖かくなる・・・ こうやって春になっていくんですね。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

住宅の断熱ですが、何をどうすればいいのかポイントをご説明します。

 

住宅の断熱化するポイントは

1.建物全体を断熱する

2.窓を断熱性の高いものにする。

3.窓から夏は太陽の日差しを遮り、冬は入れるようにする。(日射遮蔽をする)

 

 

 

具体的には、

1.    建物全体を断熱する
熱は外壁部の壁や屋根を通して室内に移動します。

ですから、躯体全体を断熱しなければなりません。

少しでも厚い断熱材を使うことです。

 

2.    窓を断熱する
一般に窓は壁よりも7から12倍も熱を通しやすいです。
そのため、この窓の断熱が断熱性能を大きく左右します。

出来ればアルミサッシを使わず樹脂や木製サッシの熱を通しにくい素材のサッシを使い、ガラスはペアガラスより性能のよいLOW-Eのガラスを使うことです。

 

3.窓の日射遮蔽する
窓からは、太陽の光が入ってきます。
この熱が日射熱です。

夏は日射熱によって室温が上昇します。
太陽熱が建物内に入ることで、室温が上がります。
断熱するにはこれをなくす必要があります。
これを遮蔽といいます。日射侵入を減らすことで、日射熱を減らします。

冬は、逆に窓から太陽の熱を入れる必要があります。

これを日射といいます。

これらを実現することで、快適で省エネの住宅が実現します。
 

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^人^)きらきら


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