動物病院の患者さん

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毎週のように通院していると、いろんな患者さんと飼い主の皆さんにお会いします

動物全般が好きな方、犬さんが好きな方、猫さんが好きな方ってのが何となく見分けがつくようになってまいりましたw

おしゃべりするのがお好きなマダムや猫さん犬さんにメロメロな奥方にお声をかけて頂くのですが
連れられて来てる犬さん猫さん、んま〜〜〜〜みんな可愛い子達ばかりで眼福でございます✨

で、もれなくぶーも褒めていただけるわけですよ

大体「白猫ちゃん?お目々キレイね〜!可愛いね〜!」と仰って頂けます

心の声:「せやろ?」(謎の関西弁)

「ありがとうございます〜」と返しつつも
私が褒められているわけでもないのに私が照れて顔真っ赤になってます

どうかマダムが

「おめぇじゃねぇよ」

とか思っていませんように…!!カタカタカタ(((;゚;Д;゚;)))カタカタカタ

それにしても思うのは、猫さんや犬さんがみんないい顔してるって事です

種類はもちろん顔立ちも様々ですが、みんな愛情いっぱいもらってるからいい顔をしています
ペットホテルやトリミングも併設しているので、そこに預けられに来る子、診察にかかる子、みんなもれなくいい顔をしてるんですよね

当たり前かもですが、大事に育てられているから動物病院に訪れるんですよね
なんか改めて素敵な事だな〜なんて思ってしまいました

だからこそ、もちろん重篤な子を診察に連れて来ている方もいらっしゃいます

泣けてきそうなのを一生懸命に堪えてる飼い主さんと、信頼してる飼い主さんに身を委ねているお年を重ねた犬さんを見かけた時には体が痛くて震えるような感覚を覚えました

心配・不安・怖い…そんな空気がひしひしと伝わってくるんです

だけど、そんな飼い主さんに声をかけるコミュ力も、気の利いた言葉をかけられる頭の回転の良さも持ち合わせていない残念な人間なので、ただただ黙って回復を祈りました

あとは飛び込みのようだったので順番を変わるくらいしかできませんよね…

そして心の中で「先生頑張ってー!」と応援するしか…_| ̄|○

と、いうのも老犬さんを看取った記憶があるから尚更気にかかったのかもしれません

いちとてんがまだごーのお腹にいた頃
ノミの巣窟となってしまって、とんでもない皮膚病にかかった豆柴おじいちゃん「どん爺」を保護しました

残念ながら天国に行ってしまったのですが
とても穏やかで、ごーとぶーとも仲良しで、一生懸命治療を頑張ったタヌキ顔の可愛いおじいちゃんでした

どん爺のお話はいずれ書けたらと思っております

今でもウチの猫さんたちを見守ってくれている気がするのですよ

だって

あまりにも
いちが犬っぽすぎる

えっオレ?

どん爺が遊び方を教えてるのかなーなんて思ってしまいますが、あんまりこういう事言うと痛い奴と思われるので口には出さないでおこう

うん、賢明

それはさておき

動物病院で治療する動物たちがみんな回復にむかいますように
ぶーの骨が早くくっつきますように
獣医学がもっともっと進歩して、たくさんの命を救っていただけるよう祈るばかりです


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