美浦村には『普津主命』を奉る旧県社・式内社の『楯縫(たてぬい)神社』が鎮座しています。

また当神社では、大巳貴命・須佐之男命・宇迦魂命・皇産靈命・市杵島姫命・熊野加夫呂岐命を配祀神にしています。

Wikipediaによれば、創建は推古天皇16年(608)で、常陸風土記の信太郡の条の普津神話では普津大神(普津主命)が楯を脱いだ地であり、すなわち『楯脱(楯縫)』の聖地であるとされています。
楯縫神社の詳しい詳細は↓のリンクより確認してください。
                    楯縫神社(Wikipedia)


楯縫神社の鳥居は県道にあたる場所にありますが、民家等が建ち並ぶ所で人気が無い所にあるので、神社の場所が解りずらいです。

鳥居。


偏額。

 
社号標。


説明板。


二の鳥居。
此方は木製の鳥居です。


参道。

 
境内。


何を奉っているのか解りませんが、小さな社と石碑があります。


境内にも説明板があります。 


拝殿。
中々立派な作りの美しい拝殿です。


本殿。


拝殿の向かって左側に階段があってそれを降りた先に、宮司さんのお宅があり御朱印をお願いすると授与して貰えます。

此方が楯縫神社の御朱印です。



楯縫神社
茨城県稲敷郡美浦村郷中2988
(旧信太群木原村)