今回の話は1ヶ月に桜川市の『伊勢屋旅館』に行く前に立ち寄った、つくば市の『金村別雷神社』です。

金村別雷神社は茨城百景の一つでもあり、茨城県水戸市の別雷皇太神や、群馬県の雷電神社と共に関東三雷神の一つとされています。

主祭神は『別雷大神』です。

因みに茨城県内に『雷』の字の付く神社は26社あるそうですが、いずれも落雷多発地帯で社地が自然堤防上の微高地や氾濫源の河川や湖沼沿いにあるという共通点があるそうです。


別雷神社に行くまでに狭い道路を進み、道を間違えながらやっとの思いで現地に到着。

駐車場に車を置いて、一の鳥居から参道を通り境内に進みます。

一の鳥居


社号標


長い距離の参道。
1960年代までは参道沿いに鳥居前町が形成されてましたが、小貝川の改修工事により街が移転した為に神社と分離してしまい、宿泊所と土産物屋は廃業してしまったそうです。


二の鳥居の少し手前だったかな?
狛犬が待ち構えていますが、阿の狛犬の顔が削れて解らなくなってます。



二の鳥居


手水舎


境内にも狛犬



拝殿
市指定の有形文化財です。



本殿



神楽殿も文化財になってるらしいけど、これの事かな?


写真は撮らなかったですが、養蚕神社など10社くらい境内社があるそうです。


それでは金村別雷神社の御朱印で、今回の記事を締め括ろうと思います。



金村別雷神社
₸300-2645
茨城県つくば市上郷4528