スコットランド旅行⑥
ベジタリアン・ブレックファーストばかりで飽きてきたので、一度キッパー(kipper)を朝食に食べました。
へリング(にしん)の燻製です。
*写真はお借りしました。
イギリスに来た頃に一度食べましたが、その時と同じく後悔。
しょっぱいから、大根おろしとご飯で食べたい、いやその方が絶対に合う。
今後は家で焼いて食べる、と再び心に誓いました(笑)
Banff(バンフ)を出た後、ちょっと変わった町に寄り道。
Burghead(バーギッド)
ちょこっと海に突き出てて、三方を海に囲まれ10分も歩けば町を見て歩けるほど小さい町。
パートナーの祖母が3番目の旦那さんと住んでいたので、小さい頃に何回か訪れた町。
昔の記憶を頼りに、祖母の住んでいた家を探しだしました。 多分この家、だと思うとのこと。
ここで発掘されたこの牛が刻まれたスラブが、大英博物館に展示されてます。
古代の井戸が残っていたり。
1週間のスコットランド旅行、車での移動時間が長くあまりあちらこちらには寄り道できませんでした。
道路は町から離れた所を通るので、風景はほぼずっと同じでした。 ファームとかフィールドとか。
一泊ごとに変わるホテル、荷物を出して翌朝に再び荷造り、これも疲れますね。
久しぶりのスコットランドなまりの英語、パートナーが聞き取れなかったことが私が聞き取れていたりで、まだまだ耳が覚えていたことに驚いたり。
次回はインバネスかアバディーンまで飛んで、車を借りるのがベストという結論になリました。
私が知ってるスコットランドは西側、今回は東寄りで初めてのエリアでした。
風景も違います。
10年ぶりにスコットランドを訪れ、ここからパートナーと新しいスコットランドの思い出作りが始まります。