2018.2.11日経平均急落から、これからの考え方と対策について | 積立投資11年目・低賃金de高収入を目指す!介護職40代が高知で家を買う

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今月とことん下げていますが、僕は生きています。

とりあえず軽く今年のトレード結果を載せときます。





赤い数字を計算してもらうとだいたい利確額がわかると思います。これと別口座も合わせて1月は3週間で40万ほど利確しました。
すごい相場でしたね笑

もちろん今月の下落で利確分なんかとっくに吹き飛びました!
我が家の資産はこう見えても殆どが積み立て投資信託(インデックスファンド)ですので、こんな急落がきたらそのまま下落相場に巻き込まれるしかありません…。

と書いていたらなんだかネガティブな気分になりますよね?ワイドショーとか朝の情報番組でも連日取り上げてますからね。
じゃー日経平均のチャートを見てみます。


2005年からの月足です

これから僕の考察を書くんですが、この考察は「ダウトレンド理論、エリオット波動理論、ウォルフ波動理論、ランダムウォーク理論」を根拠に組み立てています。
僕のような初心者でもこの理論を根拠に、つたないながらも少ない知識を出し切ってやれることを全部やればそれなりの結果を出すことができますので、わからない言葉がある方はご自分でお調べになることを激しく勧めます。

それではチャートに戻ります…

ワイドショーや朝の情報番組のおかげで株式相場に対して随分悲観的なイメージが先行していますが、僕はまだ買い目線!今は押しを作っている場面…と思っています。

その根拠としてチャートの白い線の⊿は2009年からのウォルフ波動ですが、現在までこの斜めの線によく当たっています。今後も上昇の際はこの白い線に当たったら注意が必要だと思います。
さて、2016年から小さい⊿がありますが、これは短期の2016週足ウォルフです。ウォルフ波動は2.4の延長線に5を形成したあと近づき、その後1.3.5の延長線に接近する性質があります。つまり、この短期のウォルフの範囲での下げは十分あり得ますし、この範囲であれば「暴落」とは言えないと思います。

じゃぁ、いつから上がるの?

ちょっとゴチャゴチャしますがエリオット波動について。

月足でみるとエリオット波動の上昇②派を形成中…と見ています。②派であれば①派より上昇が強くなりますからまだ上昇の余地があります。
ただ、注意するのが、上昇①派を2014年あたりからだとすると、今回の下落で②派は終わりに向かっている…と考えた方が良いですね。①派より上昇幅が大きいですから。
どちらにしろ、まだ答えは出ていません。右往左往せず、リテストかけて、前回の高値を越えるか、ダブルトップを作って前回の高値に破れ去るのか…常に資金と気持ちに余裕を持って見て行く準備が必要だと思います。

そして、最後にチャートの中の2016年あたりの「白丸○」で囲んだ部分…。どう見ても今回の下落より激しそうでしすが、世間が騒いだ記憶が無いんですよね。
だいたい日経平均が20000円を越えて落ちる気配が無いこと自体今までの相場の雰囲気を考えるととんでもない話で、さらには年が明けて3週間ほどで1400円も程上げてることには全然触れずに下落だけを取り上げて報道する…。
こんな報道環境に振り回されてはいけませんよ。
と、言ってもこの下落でヤラれた感のある人ばかりでしょうから、冷静になりにくい人は多いと思います。
だからこそ、この3連休をうまく使って頭と気持ちを落ち着け相場に向かい合って上げのシナリオと下げのシナリオを描いてみてください。
この下落相場で我を失い、下ったから売った、次の日上がった…上がったから買った、次の日下がった…をやらかした人は特にです!

一旦ポジションを解消して、落ち着きましょ

まだまだ相場の値動きは落ち着いた…とは判断できません。
売るにしろ買うにしろ、落ち着いて行動できるまで、待って、その間にチャンスをモノにする準備をしていってはどうでしょう?

要は
「手法より投資計画の方が大事!」 
てことです。

信じた事を守れるか
それとも
信じた事に溺れるか
ですね

迷ったり不安になったら切る
わからない時はやらない

大事なのは生き残ることですね