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6月~7月にかけて転職サイトが活況となる。夏のボ-ナスを受け取った転職希望者が、一気に新天地を求めて動き出す時季であり、企業側も良い人材が市場に出てくる時と力の入った募集となる。

現在の人手不足感は若手志向の選考現場に止まらない。管理職世代のプレイングマネ-ジャ-を欲しがる中小企業の採用熱もうなぎ上りでお盆休み前後は意外にも求人市場が過熱するかもしれない。

実際の面接日の設定は企業側のリクエストに応じる柔軟性が欲しい。在職しながらの転職活動となると、自分の業務も相まって応募先の採用担当者が指定する面接日を二転三転する応募者がいるが好感が持てるはずがない。

採用担当者にとっては、所詮一度もあったことのない人物との調整になる。私なら「縁が無かった」と切り捨てることもある。

どこの企業もあらかじめ、応募者多数の中から、書類選考で大部分を削り1次面接は10人、2次は3人、役員面接は1人又は2人のスケジュ-ルを組むだろう。その最初の10名のなかに面接日がなかなか決まらない人物がいたとしても、全体のスケジュ-ルを変更することない。

企業の雰囲気が自分に合いそうで何としてもそこに決めたいと思えば、応募者側も極力採用担当者の都合に合わせる姿勢を忘れて欲しくない。