ひにきざむ「軽井沢の内村鑑三記念堂」
        *碑に刻む 鑑三 自筆の 横文字を 『神の為に』?と 訳し 悩める


内村鑑三とは・・・
万延2年2月13日(1861年)- 昭和5年(1930年)69歳歿
キリスト教思想家、無教会主義の創始者。
高崎藩士の子として江戸藩邸に生まれる。
一言では言い表せない畏人です。
あの同志社の新島襄とも繋がるキリスト者
軽井沢の縁は星野で開催された会に講師として参加し多くの交流をもった由


彼の多摩にある墓は、日本人の洋式墓第一号と言われる
「I for Japan; Japan for the World; The World for Christ; And All For God.」
自筆の墓碑銘です。
「私は日本のために。日本は世界のために。世界はキリストのために。そして全ては神のために」


明治後年英文で書かれ世界に知られた日本人の著作三部
内村鑑三の『Japan and The Japanese』
新渡戸稲造の『Bushido』
岡倉天心の『The Book of Tea』

いやはや昔の人たちって凄いの一言です。

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