笑顔で暮らせる話。

寒い時期に必ずと言っていいほど流行する感染症。


寒い日が続くと体調管理も難しく、身体が芯まで冷えてしまうと

免疫力が低下してインフルエンザやノロウイルスなどに感染しやすくなってしまいます。


感染力の強い感染症が流行ると、集団感染の1人になりかねません。


そうならないためにも、正しい生活習慣と正しい対策で、

怖い感染症を回避しましょう。







ノロウイルスやインフルエンザを代表とするウイルスは、低温と低湿度下では安定して存在することができ、

寒さによって免疫力が低下した人間に感染しやすくなります。


さらに、

乾燥により咳やクシャミの飛沫の浮遊距離が、

格段に延びるため広範囲の人間に感染する結果になります。






感染症は、人から人へ生きた病原体が体内で生息し続けるため起こります。


呼吸器感染症なども、重篤化する恐れがあるので注意が必要です。






《ノロウイルス》

ノロウイルスを代表とした感染性胃腸炎は、カキなど貝類を食べたことによる食中毒の原因になったり、

感染した人間の嘔吐物や、それが乾燥した粉塵を介して感染します。



《インフルエンザ》

あまりにも有名なインフルエンザですが、悪化させてしまうと

急性脳症など重篤な症状に陥る危険性があるので細心の注意が必要です。






RSウイルス感染症は、大人は鼻風邪程度で済むことが、ほとんどなので、ご存知ない方も多いのですが、

生後6ヶ月以内の赤ちゃんが感染してしまうと約3割が重症化し、気管支炎や肺炎を患ってしまいます。


ここ2～3年、急激に患者数が増えているので、赤ちゃんがいるご家庭では注意が必要です。






もうすでに耳にタコができるぐらい感染予防法は、ご存知かと思いますが、ここで再確認しておきましょう。


とくにインフルエンザは、のどに付着後20分間で感染に至ると言われていますので、

帰宅後だけではなく、感染が気になる行動をとった時などは、

なるべく早く対処することが大切です。


基本的な、うがい、手洗いはもちろん、鼻のうがいもすることをオススメします。







乾燥した空気中に浮遊しているウイルスの飛沫感染を防ぐには、

やはりマスクが効果的です。


最近は、マスクの性能も高くなっていますが、

マスクの中に1枚湿らせたガーゼを挟み込むことで飛躍的に効果を上げられます。





忙しい現代人は、睡眠時間が短く、免疫力が低い状態の方が多く、

集団感染のひとつの要因となっています。


身体や脳の修復、回復、

そして、

免疫力の保持が感染症対策の基盤です。






インフルエンザに対する感染抑制効果が確認されている【カテキン】は、

緑茶に多く含まれており、免疫の約70%も関係している消化器系細胞表面へのウイルスの吸着を阻止して

感染を防いでくれるので大変効果的です。


さらに、【カテキン】は新型インフルエンザでも効力に差がないと言われているので、

積極的に緑茶でうがいをすることをオススメします。


そして

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