おはようございます。
昨日は、東京のコロナウィルスの感染者が１４３人増えました。首相は、「全国的に蔓延をしているわけではないので緊急事態宣言をする状況には当たらない」と言っています。全国的に蔓延するような段階まで待っていたら東京は壊滅状態になると思います。この危機意識の薄さには溜息がでてきます。
さて、今回はオオカラモズさんです。わが家から車で40分弱の農耕地に現れた珍鳥です。
この日はたいへん風が強い日で、「ロクヨンが倒れて、いっちゃったらしいぜ」「手持ちで撮った方が良さそうだな」なんて会話が聞こえてきました。ロクヨンというのは、600㎜単焦点レンズで、レンズの開放ｆ値4.0のいわゆる大砲レンズです。わたしのレンズは安物なので重くないし、そんなレンズ＆カメラの不釣り合いなほど重い三脚（５㎏はあるかな？）を使っているので頭でっかちで不安定になることはないとは思いましたが、それでも倒れないようにずっと手を添えていました。
そんな悪条件は言い訳に過ぎないのですが、この方には苦労をしました。結局、満足というか納得の１枚は撮れずじまいでした。わたしの生きているうちに再開する機会があるのかなぁと思うと、本当に情けないやら悔しいやら…。でも、それがわたしの現在地である以上、仕方がないですね。その大きさ美しさには興奮しました。久しぶりに（たくさんシャッターを）切りましたよ！
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