聖書早読み

聖書早読み

聖書を読めばすべてが分かる!
聖書は世界のベストセラーで全人類必読の書です。
実は、聖書には世の中の問題の根本原因と解決法が書いてあります。
聖書を読んだことがない方でも分かるような内容にしますので、どなたでもご覧頂けます。

数あるブログの中から本ブログにお越し頂き、

ありがとうございます。


初めての方は、最初のページからご覧頂くと

内容がよく理解できます。


第1話『聖書概論』はこちら



「いいね!」して頂いた方には「いいね!」返しします。

読者登録して頂いた方のブログも拝見いたします。


リブログ、メッセージも大歓迎です。

コメントはシェアした方が良い場合のみ公開します。

Amebaでブログを始めよう!
祭司エリの子らホフニとピネハスは悪人で、ささげ物の肉を奪い、供え物を
軽んじます。

エリは子らの悪事を聞いて彼らを叱りますが、彼らはエリの話に耳を傾けよう
ともしません。
神が彼らを殺そうとされたからです。

サムエルは成長し、神からも人々からも愛され、ある時、一人の神の人が
エリに「神が将来、その家の者を一人を除いて皆剣で滅ぼし、その子らは共に
同じ日に死ぬ
」という神の言葉を伝えます。

そして、「神が一人の忠実な祭司を起す」という良い知らせも伝えます。
その人は神が油注いだ者の前に常に歩みます。

(サム上 2:12-35)


祭司エリには二人の子供がいましたが、二人とも神に逆らい、人々の評判も
良くありません。

そのため、神は人を通して、エリに将来下される裁きの音信を伝えられます。
神はエリの家の人々をサムエル以外は殺害し、子らホフニとピネハスは同じ
日に死ぬと決められます。

しかし、サムエルに関しては、彼をイスラエルの「忠実な祭司」とされ、彼は
の前を行きます。

「神が油注いだ者」(“油注がれた者”ともいう)とは王を表します。
当時、王を任命する際に、その頭に油を注ぐ儀式を行っていました。

この時点で、イスラエルが将来、王国になることが予告されています。
そして、実際に、サムエルは初代の王サウルと二代目の王ダビデの頭に
油を注ぎます。


人気ブログランキングに参加しています。

1日1回クリックして頂けると励みになります。

      ↓                  ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ
人気ブログランキングへ  にほんブログ村 哲学・思想ブログ



『聖書早読み』トップへ