研究学園の生活

だいぶ更新間隔が開いてしまいました。
忙しくしていると、街の変化にもなかなか気が回らないものですね。

さて、ホテルグランド東雲の北側、西大通り沿いにあったフォルクスの跡地で何やら内装工事をしているのが気になっていましたが、先日初めて自転車で通りかかったのでのぞいてきました。



外にあるコンテナには、内装工事で出た廃棄物が積み上がっていました。

窓にはポスターが貼られています。

「高倉町珈琲つくば店　10月下旬オープン！」
高倉町珈琲は、東京都国立市に本社があって「すかいらーく」創業者の1人が経営する珈琲チェーンです。
1度だけ入ったことがありますが、ルノアールを彷彿させる高級で落ち着いた雰囲気の内装のカフェでした。
出張の合間に入ったのですが、コンセントも使えてゆっくりと仕事ができました。

東京の多摩エリアのチェーン店のイメージだったのですが、茨城県内にも進出してきたのですね。
てっきり茨城県内第1号店かと思ったら、既に水戸にありました。



ルノアールと違って、ロードサイド型のチェーン店なので地方の方が馴染みやすいのでしょうね。
そういう意味ではすかいらーく的です。

とはいえ、すかいらーくの創業一族は、経営から追い出された形になっているはずなので、すかいらーくグループのガストの近くに店を作るのも因縁めいた感じがしないでもないですね。
もっとも、ガストと高倉町珈琲とは客層が違いそうですから、あまり関係ないかもしれません。
むしろ、8代葵カフェの方が客層が重なるかも…



まだ看板は白いままですが、あと1ヶ月もすれば「高倉町珈琲」の看板に変わるのでしょう。
パンケーキが有名な店ですので、今の流行に乗った形でお客さんが集まりそうですね。