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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 484 「サバイバルゲームが身近に 2」 ~研修事業の可能性も~

2020-01-24 08:30:42 | マーケティング
マーケティング研究 他社事例 484 「サバイバルゲームが身近に 2」 ~研修事業の可能性も~


実際に起業すると来店客の4割程度は未経験者で、プレーヤーの間口を広げる狙いは当たったのでした。

ハイヒールの女性客には、靴も服も貸し出し、備えは万全です。

初来店の客は「いつ撃たれるか分からない極限の緊張状態がこんなに興奮するとは」と盛り上がります。

リピーターも増え、忘年会など職場の懇親の目的で貸し切りで使う固定客も現れ始めました。

出店はそれまでの雰囲気を残した居抜きでも構わないため、初期費用が抑えられ、設立当初から営業黒字を確保し続け、財務体質も健全のようです。

最近はビジネスチャンスの拡大も狙います。

教育事業への進出です。

つまり研修需要です。

2チームに分かれてのサバゲ―は1秒1秒で目まぐるしく状況が変化するなかで、勝つための戦略、チーム内の連携、個々の状況判断能力などが試されます。

既にいくつかの企業がチームビルディングの研修として実験的に活用します。

また究極の緊張感の中では人間の素の部分が出ます。

被弾覚悟で突撃する猪突猛進型、なかなか物陰から出て行かない慎重派、見方が撃たれそうになったら危険を顧みず助太刀に行くタイプ、味方を見殺しにしても身を潜めるタイプ、など個人の性格が丸裸になります。

フィールドには、監視カメラが設置してあり、プレー中の映像を外からも見られます。

人事担当者がプレー中の社員を観察すれば、社員の本性や適性を見極めることができそうです。

生田社長も「サバゲ―を研修ビジネスとして成立させる事は可能」と自信を見せます。

今は4店舗のみですが、この業界を発展させていくにはスピーディーな店舗展開が必要と生田社長は考えています。

年間3店舗前後の新規出店と4年後の20店構想を温めています。

実現に向けて、早速足元で手を打ちました。

組織としても、財務体質も資金調達能力も未熟で、自分たちでの成長には限界があると自覚し、昨年5月に室内遊園地を手掛けるユーエスマート(三重県伊勢市)に全株を売却し資本業務提携したのでした。

ユーエスマートは全国で約140店舗を展開し、多店舗展開のノウハウを持っています。

出店候補地の情報収集や、共同出店によりオペレーションを統合するなどの効率化も視野に入れています。

ユーエスマートには投資ファンドの日本産業推進機構(NSSK)が出資しています。

生田社長はNSSKの持つ経営ノウハウ、情報網も早速、取り入れる構えです。

将来的には全国展開も視野に入っているようです。

ゴールはまだまだ先になるのでしょう。

サバゲ―がもっと身近になる世の中を作り上げるまでは。



彩りプロジェクトでは、「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を40,000円(1h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

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