こんばんは。

雫石雪乃です。

 

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初めての方はこちらからお読み下さい。

 

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昨日、ふと

 

「（ブログを読んでいる）みんなを癒しの戦士にする方法はないだろうか？」

 

と思いました。

癒しの戦士って何だ？笑

 

もう人に譲ってしまって手元にないのですが、

ずっと以前、『アミ　小さな宇宙人』という本がすごく好きで何度も読んでいました。

 

 

 

その中に、悪さをする人間をアミがこらしめるシーンがあるのですが、

その懲らしめ方が

 

ラブビーム

 

みたいなのを送るんですね。

撃ち殺すとかじゃなくて、ありったけの愛を送る。

 

初めて読んだ時、

 

そんな方法、ありなのか〜

 

と思いましたが、今では

 

「その方法が一番良いだろう」

 

とすごく思います。

だから、私の中で「癒しの戦士」ってラブビームでその人を愛でいっぱいの人に変えちゃう戦士のこと。笑

 

姉が職場の後輩にちょろっとアドバイスしただけで良いことが起こったみたいに、

間違いや悪いところを訂正したり、指摘することなく、フワッと知らず知らずのうちに何かを変えてしまう戦士を育成できないかなぁ？？と最近、すごくすごく考えています。

 

だって、「間違えてる」も「悪い」もないのだものね。

 

直そうと力が入ってしまえば、それは

 

「悪いところがあるから」

 

ということになってしまう。

けど、否定することなく、その人の中の辛さだけを取り除いてあげることができたら、きっとそれだけで愛に溢れた人になる

 

今日、Mちゃんのママからこんなメッセージが届きました。

 

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（前略）

 

雪乃さんに言われ、やっとやっとわかりましたが、私は怒りを全く気づかずに、私の方がこじらせれば、同じようにいや、それ以上になったのかも、、しれませんしね。

周りの人のことも、子供達、雪乃さん、から学ばせていただき、

この人は寂しいんだろう、この人は自己防御のために、怖くてこうなっているんだろうなど、職場などで関わりがある人をみると、みんな何かしらに気づいていない気がするんです。わたしのように。

そういうことか、、と
雪乃さんの話を聞いて、
Mの症状、たくさんつながってきた感じです。

 

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昨日、あるお悩み相談みたいなものを読んだのですが、その記事にこんなことが書いてありました。

 

隣に越してきた６０代ぐらいの老夫婦の男性の方が気難しい人であるらしく、ちょっとの騒音ですぐに文句を言ってくる。掃除機をかければ壁をどんどん叩き、それではと別の部屋に行って掃除機をかけるとあちらも隣のへやに移動してどんどんと壁を叩いてくる。

テレビの音が少しでも漏れれば、ベランダから文句を言ってよこし、旅行で留守の間にもインターフォンのモニターに「子供の足音がうるさい！居留守を使うな」と文句を言う様子が録音されていた。

 

そんな内容でした。

 

明らかに音に過敏な障害をお持ちの方か、もしくは精神疾患を患っている方だと思われます。

そんな時に、

 

「ご病気かもしれないので、心療内科を受診されてみてはどうですか？」

 

などと言ったところで、どう考えても相手をさらに怒らせてしまうだけでしょう。

 

そうではなくて、相手のお話を聴きながら誰でも簡単に相手の傷を癒してあげることができればなぁ・・・と思いました。

 

Mちゃんのママのように、「自分の傷」「家族の心の傷」に真剣に向き合ってると、その他の人の無意識に隠そうとしている傷のことも分かるようになります。

 

否定されるのが怖くて、その前にマウントを取ろうとするとか、

怒られるのが怖くて嘘を重ねているうちに、嘘が当たり前になりすぎて嘘をついている自覚がなくなってしまうとか。

 

そう言う人の心の傷をこっそり、こっそり癒してしまう。

そう言う癒しの戦士が各家庭に1人ぐらいいたら良いのにって思います。

 

癒しの戦士の育成方法、考え中です✨

 

良い案が浮かぶんだろうか？笑

 

弁財天ヒーリ