年末ぐらいから風邪の長引く方が多くいらっしゃいます。
痰がへばりつく、咳、頭痛、悪寒、悪熱などを繰り返す。
こうなるともはや風邪ではなく元々持っている身体の傾向が大きく関係します。
肺や脾胃の弱い方が多いようです。
風邪薬で一時的に症状は治まるかもしれませんが残念ながらそれでは治りません。
鍼灸で身体を治す方向に向けてあげることで改善が期待できます。
まだまだ鍼灸というと肩こり腰痛のイメージが強いですが、僕の師匠いわく、「鍼灸で治せない病気はない」というほどどんな症状にも効果が期待できます。
最近の症例で鍼灸が著効したケースを紹介します。
昨年の5月に直腸ガンの手術を受け、それ以降下剤を飲まないと便が出ない、急に強い不安感に襲われる、不眠などの症状で困っているとのこと。
初回と2回目の施術で不安感が少し良くなり眠れるようになった。
3回目以降毎日便が出るようになった。
6回目の現在も施術を継続中です。
下剤と安定剤と睡眠導入剤を手術後より服用していましたが現在全て服用していません。便は毎日出ています。それほど強くはないが不安感がたまに出るようです。
便秘に鍼灸?不眠に鍼灸?不安感に鍼灸?
恋愛中で自分の気持ちが抑えられない。という方もいらっしゃいました。
まずはご相談ください。
お読みいただきありがとうございました。
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