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今回は、デンタルフロスの使い方について書きます。
デンタルフロスは、その形態により
①糸巻きタイプ
②ホルダータイプ
に分かれます。
糸巻きタイプ。指に巻いて使うタイプ。慣れるまでは、使用が難しい
ホルダータイプ。誰にでも扱いやすい。詰め物があるところは、引っかかると外れることがあるので注意
俗にいう「糸ようじ」。
糸巻きタイプは、30cmくらいの長さに切り、両手の中指に2~3回絡ませ、人差し指と親指で糸を動かして使う
フロスは、前後の歯に軽く押し当てながら(矢印)、上下に擦り合わせてプラークを取る
歯と歯の間は、磨き残しが多く、虫歯になりやすい部位です。
日本人は、フロスの使用比率がまだまだ少ないのが現状です。
歯と歯の間のお手入れは、是非、フロスの使用をお勧めいたします。