夏休み最終日も桂川へ鮎釣りに行く。

投稿日:2019年8月18日

更新日:2019-12-02T14:09:56Z

鮎友釣り

t f B! P L

今日は夏休み最終日。

昨夜晩酌をして居ると女房が明日も釣りに行くの?と聞いて来た。

何かある?と小生。

特に無いけど夏休みも終わりだね、、、。と女房。

何にも無ければ行くよ!と小生。

行って来れば、、、。と女房。

昨日は5回も切られて居るから、どんな作戦で行くかなぁ?と小生。

知らなぁ〜い!、好きにすれば、、、。と女房。

晩酌後、家庭菜園で採れたナスカレーを食べてからBSで放送されて居る寅さんを途中から観る。

9時に寅さんが終わり明日の準備をする。

ベストに入って居る仕掛けを総入れ替えする。

仕掛けは0,08号から0,1号の複合糸を準備し、掛け鈎は7,5号から8,5号を準備する。それにウェアとタイツにソックス、着替えをバックに入れる。

竿も今年初めて競いの硬調9,0mをケースから取り出しバックとベストをひとまとめにする。準備完了、、、。

朝は5時過ぎに目覚める。

着替えてから荷物を車に積み込む。

その後メダカに餌やりをする。昨晩は山野草に水やりをしなかったので、如雨露で葉が萎れて居る鉢に水やりをする。

6時半過ぎに家を出ていつものコースでコンビニに寄り、朝飯を頬張りながら畠山釣具店に7時過ぎに着く。今日は高速も道路も空いていた。

川原には7時20分に到着する。

轟々と流れる淵、ポイントを探りオトリ鮎を送り出す

瀬や昨日のポイントには何人か竿を出して居た。が幾らか水量が落ちた淵には誰も居ない。水量が落ちたと言っても轟々と流れて居る。

まだ少しここのポイントは早いか?(水量が高く、轟々と流れて居る。)と思ったが、他に良さそうな(竿抜けポイント)ポイントが無さそうなので、取り敢えず竿を出してオトリが入らない様ならば、移動するか。と竿を出して見る。

今日の仕掛けは0,08号の複合糸に掛け鈎は7,5号の4本錨にする。

先ずは荒瀬から淵に落ち込むポイントで泳がせて見る。流れに馴染みトロから落ち込みの瀬脇に入ると水中で2匹の鮎が光るのが見えた。と同時に流れの中にラインが引き込まれる。

竿を立てると更に深場へと潜って行く、、、。強烈なやり取りの末タモに飛び込んで来たのは22㎝クラスのグットサイズだ。

オトリ鮎をチェンジしてガンガン瀬へ

それをオトリにすると落ち込みからガンガン瀬を鮎が昇って行く、瀬の中で落ち着くと強烈な当たりがあり、一気に淵へと引きずり込まれる。竿が満月に曲がり、それでもこの竿は割と難なく浮いて来る。竿を寝かせて手繰り寄せると24㎝くらいの大きな鮎だった。

それをオトリにし、アッと言う間に4匹をゲットする。時計はまだ8時を回ったばかりだ。

すると上から菅笠を被った釣り人が下流へ入っていいか?と聞いて来た。勿論どうぞだ。下流で竿を出して居たが小生が掛けると竿を避けてくれた。

礼を言い顔を見ると見覚えのある顔だ。確か12日にも近くで竿を出して居た人だった。

後で言葉を交わすと前回は15匹掛けたと言って居た、が小生の事も俺より遅く来て良く掛けて居た人だよね?と言う。

根掛りと24センチクラス鮎の行方

そんな会話をしながら竿を出して居ると小生に強烈な当たりがあり、慎重に取り込む。24㎝くらいの大きさがある。これをオトリにし送り出すとアッと言う間に根掛かりをする。

上に下に竿を動かし外そうとするが外れない。水深は2M以上でガンガンの落ち込みとくれば入れない。すると根掛かり外し?を持って一人の釣り人が現れた。

確率は半々位だけどやって見ようかと言ってくれた。瀬がキツイから入るかなぁ?と言いながら小生のラインに根掛かり外しをセットしてくれる。

竿は上流に倒し、ラインをピンと張って見て!と言う。ライン張ると輪っか状の仕掛けがオトリを潜り抜け底に届くと言う仕掛けだ。がやはり流れがキツく底まで到達しない。

チョットキツイて入んないな?と親父さん。底まで行けば確率は半々なんだけどなぁ?、残念だなぁ。と何度かチャレンジしたけどオトリ迄到達しない。

仕方無くラインアウトする。折角釣れた24㎝の鮎もパァになる、、、。

ラインを張り替え新しいオトリを付けて落ち込みへと送り出す。張らず緩めずで引いて居ると落ち込みからガンガン瀬へと上がり出すと同時に強烈な当たりがあり淵へと引きずり込まれる。

竿を立て浮かせて引き寄せる。タモで掬うとコレまた24㎝くらいの幅広鮎だ。再びこれをオトリにして送り出す。グイグイ泳いで居ると落ち着くがなんか変だ?、上流へ竿を操作して見るとなんと根掛かり、、、。

またまたラインアウトだ、、、。0,08号の仕掛けが無くなる。

その後も掛けては根掛かりを4度程、昨日は親子丼で今日は根掛かり攻撃を喰らう。根掛かりポイントが二ヶ所ある事が解った。

これを避けるように泳がせたり、時にはガンガン瀬の中まで引きずり泳がせで引いて待つ。こんな釣り方で3時半まで釣る。

最大25.8センチを頭に本日の釣果を。

今日は掛け鈎のサイズを上げた為か身切れは少なく、7号の四本錨を使用した時に一度と長い時間掛け鈎を替えずに居た為、掛が浅く手元に寄ったがバレたのが一度有った。

車に戻り着替えをして居ると、淵の中で竿を出して居た三人組が上がって来て、根掛かり外しを持って居た方が声をかけて来た。

大分釣ったでしょう?20くらいは釣りました?。と

小生は、そうですね!。そのくらいかなぁ?と。

お宅は上手ですね、あそこで重りも使わず釣るんだから相当ですよ!、私も良いのを掛けたけど、結局高切れしちゃって、、、。あそこは難しい!と言ってられた。

小生が舟からロックアイスの袋に入れる処を見て、みんないい型だ。この後も台風が来なければもっと大きく成るから楽しみだよね。と言い、荷物を取りに川原へと戻られた。

小生はそのまま数えて袋へと入れる。丁度20匹居た。


本日の釣果です。 25,8㎝を頭に丁度20尾、みんな型は良い、、、。

ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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