テケの日記帳

テケはゴーヤチャンプルーが大好き！

ゴーヤの苦みと玉子と豚肉の甘さと旨みが合わさって、更に豆腐がバランスをとることで絶妙なハーモニーを奏でてくれてる感じ。それで栄養バランスが良いのだから最高です。

そういえば以前、ゴーヤの驚異的な「がん細胞を死滅させる能力」について紹介したことあったな。。あった！(≧◇≦)⇒ガン細胞を短時間に９８％死滅させる驚異の野菜とは

このときも、似たようなこと書いてる。。＾＾；

今回は、簡単にゴーヤの栽培や種類とゴーヤチャンプルーを実際に作るところまでを紹介します。（ザッ！男の料理という感じで簡単です。）

さて、毎年ゴーヤは作っていますが、苗から買ってきたり種から育てたりしています。ゴーヤは強いので特別に土壌改良したりしませんが普通に育ちます。

なので、地植えでは幅２ｍくらいのネットに３本植えただけで、こんなに蔓が密集します。ただ、高さが１ｍ位になったとき伸びてる蔓の先を切って子蔓を増やします。あとは放置で良いと思います。ネットと支柱は蔓や実の重さでかなり負荷がかかるので、しっかりと固定します。あと、暴風雨のときに海岸沿いでは海水が混ざるとあっという間に枯れてしまうようですね。なので本場の沖縄ではハウスで作ってる人が多いと聞いてます。


今年はこんな「あばしゴーヤ」だけ作りました。


昨年は左が「イボなしゴーヤ」右が見た通り「白ゴーヤ」あと、「あばしゴーヤ」を作りました。


最近は品種改良が進んだのか、むか～しの超苦いゴーヤではなくて軽い苦みという感じです。なのでビールが飲める大人なら大丈夫です。(｀・ω・´)ｷﾘｯ！


もう、毎週ゴロゴロ採れます。


一昨年のゴーヤです。この年は「長れいし」なんていう長いゴーヤも作りました。


ちょっと余談ですが実が熟すにつれて緑から黄色になってオレンジに変色します。最後は突然ポンッ！と破裂して中の赤い種が飛び出します。この種は赤いゼリーで覆われていて舐めるとあま～いです。オレンジの実は食べたことないけど苦みは無くなってメロン味だそうです。

熟し始めの実を切ってみると種も熟し始めてる感じ。今年は完熟ゴーヤを採ってみようと思います。



ココから「ゴーヤチャンプルー２人前」３分間クッキング・・・実際は写真撮りながらで２０分かかりました。手際の良い人なら１０分もかからない位でしょうか。(≧◇≦)

長めの「イボなしゴーヤ」と小ぶりな「白ゴーヤ」を使いました。味は調理すると違いに差が無い感じです。


ハイッ！まずは縦に切ります。


スプーンで中綿を取ります。でも、この綿は皮の部分よりもビタミンＣが３倍もあるって！そのまま種と綿を捨てないで一緒に炒めても美味しいみたいよ。なので後で紹介する玉子と一緒に混ぜちゃえば良いみたい。


そして、適当に切ります。


次に塩を少々振り軽くもみます。で、そのまま５分放置。


同時にに豆腐半丁を水切りしておきます。できれば、島豆腐が良いでしょうね。食べたことないけど。。（笑）このときは冷蔵庫に絹ごし豆腐っぽいのがあったので使いました。固い豆腐の方がべちゃっと崩れないんでしょうね。まあ、各地方には独自の固い豆腐があるからそれでいいですね！

豚肉２００グラムも食べやすく切り離しておきました。


あらかじめ、タマゴ２個溶いておきます。種と綿も捨てないで投入すると良いみたい。主な味付けは「創味のつゆ」を使いました。素人には間違いがない感じ♪

「創味のつゆ」は大さじ２ハイと水２ハイを合わせたものです。そうそう、味付けといえば大評判の久原本家（くばらほんけ）の茅乃舎（かやのや）の「おだし」を使ったら美味しいかも！って、今度使ってみよう


なんだかんだで５分過ぎたので先ほどの塩もみを水洗いします。


フライパンにゴマ油をひと回し入れて豚肉を炒めます。このとき塩コショウを振ります。豚肉にある程度火が通ったら、ゴーヤを投入！


ゴーヤは生でも食べられるのでサッと火が通ったらタマゴを投入。「創味のつゆ」も入れて味が整ったら、豆腐を手でちぎって投入。


ハイッ！二人前の完成です。


旨い！家族はみんな嫌いだって言うんですよ。特に母は甘党なので苦いのは嫌いだそうです。


でも、今年、母が何気に食べてみるっていうので作ってあげたら、「美味しい！」ですって。やはり、食わず嫌いだったんだね。＾＾；

めでたしめでたし。

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