忙しくしていたら2018年に入ってしまいましたが
2017年末の11w6dに当たる日に2回目妊婦健診がありました。
チェックインしてから受付けで待っている間に
トイレで採尿を済ませて尿を提出。
すぐにエコー技師さんに呼ばれ
ウルトラサウンド(エコー)室での経腹エコー開始。
赤ちゃんは順調で
前回(7w6d)に比べるとかなり人らしくなっていました。
CRLの具体的な数値は不明だけど
画面には11w6dとか12w0dと表示されていたので
週相当の大きさのようです。
心拍数は160。
赤ちゃんの位置がイマイチで
鼻骨や首の後ろの浮腫み(NT)の計測に苦労してましたが
「問題ありません」とのこと。
技師さんによる全ての測定が終わった後は
医師との問診で
順調とのお言葉をいただけました。
それから、妊婦健診初診の記事では言及しませんでしたが
前回の健診で初期胎児スクリーニング検査と
Cell-free DNAテストのどちらを受けるか聞かれていたんです。
初期胎児スクリーニング検査は
エコーでNTや鼻骨などをみて
クアトロテストなどの血清マーカー検査を組み合わせて
先天性異常(主にトリソミー13、18、21など)の可能性を調べるもの。
Cell-free DNAテストとはいわゆる新型出生前診断(NIPT)のことです。
私は新型出生前診断を受けました。
アメリカではNIPTと言っても色々な種類(会社)がありますが
受けたのはMaterniT21 PLUSというもので
私の保険だと自己負担は$5で済みます。
第1子を妊娠している時は血清マーカー検査を受けたんですが
これでトリソミー21が陽性(75分の1)と出てしまい
結局、新型出生前診断も受けるはめになったんです。
(結果的に染色体異常はありませんでした)
こういう経緯があるため
今回は最初からCell-free DNAテストを受けると決めていました。
ちなみに、日本では出生前診断に関して色々議論されていますが、
アメリカでは受けている人が多いテストです。
ハイリスク妊婦だと保険でカバーされるので
NIPTやりたいか聞かれるし
若くて特にリスクがない妊婦さんでも
受けようと思えば受けれるみたいです(保険でカバーされるかは不明)。
こう言ったらお叱りを受けるかもしれませんが
私にはNIPTの費用の安さが魅力的だし、
ただの血液検査で染色体についてわかるのも魅力的だし、
何よりも出生前診断は今後の対策を練るという意味で魅力的でした。
命をふるいにかける検査ではなく、
正常でも異常があっても、
未来をより良いものにプランニングする為のものだと思ってます。
染色体異常だからと言って妊娠の継続を中止する気は毛頭なく、
染色体異常とどういった疾患を持ち合わせているかによって
今後のプランが違うものになると思ってます。
もし致死的疾患があれば妊娠継続は諦めなければいけないかもしれない。
手術や治療によって予後が良好な疾患であれば
私は染色体異常の子であっても間違いなく産みます。
この点に関してはみなさん意見の別れるので難しいですが
あくまでも私はこのような信念があったので
出生前診断を受ける決断をしました。
血液はその場で採取してもらい
年末年始を挟んでいたにも関わらず
結果は1週間以内に届き
全て正常、そして性別も判明しました。
検査結果の電話がかかってきた際に
性別を知りたいか聞かれたので「Yes」と答えたら
あっさり「It looks like you are having a boy/girl」と教えてくれました。
どちらの性別だったかの言及は避けますが
妊娠した時に「あ、この子は男の子/女の子だ」と直感的に思った性別、
中国式の産み分けカレンダーで出た性別(産み分けはしてません)、
そして今回の妊婦健診で写っていたBaby nubのような突起物で判断した性別、
と同じ性別でした(*^-^*)
私も主人も性別にはこだわりが全くなく
男の子でも女の子でも良かったんですが
はっきりと性別がわかったことによって
名前や部屋の模様、洋服など
具体的に考えたり想像したりする楽しみが増えて良かったです。
私の中で1つの壁としていた12週を過ぎ
NIPTも問題がなかったのを受けて
今回でブログを卒業したいと思います。
妊娠に安定期はないし
五体満足で健康な子が産まれてくる保証はありませんが
妊活ブログですので
ここで区切りをつけさせてください。
ブログの更新はいたしませんが
このまま消さずに残しておいて
今までお付き合いがあった方や
応援させていただいている方のブログへは
引き続きお邪魔させていただこうと思っています。
もし、また妊活することがあったら戻ってくるかも?
(でもさすがに3人目はないと思う)
みなさんの2018年が充実したものでありますように。
子供を望む多くのご家庭に
赤ちゃんが授かる・誕生する事を祈っています。
良いお年をお過ごしください。
今までどうもありがとうございました。
ベビ待ち子