外界に出てお仕事させて頂けることで気づくことが沢山沢山あります。
通常は弟子がアシスタントをしてくれるのですが、
今回は単身で外部講師を行いました。
何時集合です
ご飯の会場はあちらです
お風呂は何時までです
というリトリートのアテンドから、スタジオの設営という物質的なことに配慮しながら、霊的な話をするためにスイッチを切り替えるのがとても下手くそです。
通常ならアシスタントがいてくれます。
アシスタントは私が霊的次元に集中出来るように物質的な設営を行ってくれるのでとても助かります。
そうなんです。
不器用なんです。
だから物質的なところから霊的なところへスイッチを入れ替えるのがちょっと大変。
しかも初めて会ったばかりの生徒さんたちの前でそれを行うのはちょっと神経使います。
けれど、物質次元では皆やってることですから、
出来ないなんて言い訳はできません。
けれどですね、弟子がいると
私が長年弟子に伝えてきた美しい所作があるのです。
その所作を新しい生徒さんが見ることで感じる美しい伝統があります。
一つ一つのそれらは心から起こるものなので、物質主義に偏っている現代の人たちが再び聖性を取り戻すのに大切な何かなのではないかと思ったりもします。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子