おはようございます。

 

昨日の夜はやけに明るいと思ったら、大きな綺麗なお月様が見えていましたね。寒いのでもうベランダには出ていませんが、雲が広がっている割には、この時間(4時前後)も月が綺麗に見えていて明るいです。月光浴ですね。

 

では、2019年9月京都旅行記を続けます。平安神宮でお参りを済ませた後は、次の観光スポットへと向かうのですが、ちょうど通り道ということもあり、一度ホテルに寄ってチェックイン手続きを済ませました。ホテルに関してはまた今度にして、先へ。

 

続いて向かった先は「二条城」です。二条城を訪れるのはかなり久しぶり。では、なぜ二条城なのかというと「受験勉強で出てきた場所」というのが大きいかな。娘が大政奉還のことをやたらと言っており、それが頭に残っていたから訪れてみました。

 

みなさまご承知のとおり、「大政奉還」とは1867年に江戸幕府第15代将軍徳川慶喜が政権を朝廷へ返上したこと。二条城はその場所として有名ですが、そもそもは徳川家康が京都守護と将軍上洛の宿泊所として築城したんですよね。

 

そんな徳川政権の栄枯盛衰を見てきた二条城。そういえば昨年の大河ドラマ西郷どんでも出てきたので、受験勉強をしていた娘には、色々な意味でピンっとくる場所でした。珍しく興味津々で中へと向かいましたよ。

 

先に出ている外側からの写真はよく見かける「東南隅櫓」。中から見るとこんな感じです。本来は二条城の四隅にこういった見張り台としての櫓が設置されていたそうですが、現在はここと西南の2つのみが残っています。

 

それにしても、外国人が多いです。京都なので当然なのですが、今回訪れた場所の中で一番多かった場所の1つです。多分「城」だからでしょうか。京都市内やその周辺は神社仏閣はいっぱいあっても城は少ないですからね。

 

2013年に復元されたという「唐門」です。二の丸御殿の正門にあたるそうです。画像が暗くてわかりづらいですが、門には松竹梅に鶴や、唐獅子などの彫刻が飾られています。日光東照宮のように徳川政権の華々しい一面を感じることができますね。

 

国宝「二の丸御殿」です。内部は撮影不可なので残念ながら画像はありません。たまたま見学をしている横にガイドさんがいて色々と説明が聞こえてきたので、とっても勉強になりました。娘も一生懸命に聞き耳をたてていました。

 

特に印象の残っていた事は、御殿内の床はこの150年張り替えられていないそうなので、大政奉還の際に徳川慶喜が歩いたところを自分たちも歩いているという事。娘なんか変に興奮していて、暫くの間そのことをずっと言ってましたよ。

 

自分が教科書や問題集などで勉強していたことを、実際に目で見て肌で感じるという体験学習的な旅行になってきましたよ〜

 

 

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