おはようございます。

 

昨晩は随分と寒くなりましたね。もう冬って感じ。暑い日が続いたりしていたので、秋らしい秋をあまり感じることなく、冬になってしまったみたい。急いでコートの準備をしないとですね。

 

では、2019年9月京都旅行記を続けます。今回の京都で滞在した宿は、すでに書いている通り「京都ホテルオークラ」です。今まで何度か泊まりたいと思っていましたが泊まることはなく、今回が初めて利用となります。

 

ということで、今回の旅行記はこの京都ホテルオークラのご紹介をしていきます。このホテル「ホテルオークラ」の名前を持っていますが、元々は「京都ホテル」としてオープン。現在も京都ホテルグループでもあります。

 

ホテルが建っているところは、江戸時代、長州藩の京都藩邸だった場所で記念碑が建っていました。幕末には京都御所を警備する会津藩や薩摩藩と武力衝突した禁門の変で敗れ、この藩邸に火を放って逃走したそうです。

 

一方でこちらのホテル建設では色々と問題もありましたね。現在の建物がオープンしたのが1994年ですが、高さ60mという京都しては高層な建物。景観を損ねるという理由でだいぶ揉めていたのでは覚えています。

 

そんな京都ホテルオークラの館内は、落ち着いた照明で高級感漂うな空間。こんな感じのロビー空間を見たような気がすると思ったら、新橋にある第一ホテル東京が似た感じでした。同じような時期に建っているので、この時代の流行りでしょうか。

 

このロビーの全体が2階までの吹き抜けになっています。そのロビー全体を見渡せるこの場所から撮った写真はよく目にすることがありますね。神殿みたいな何本もある太い柱が建物を支えているって感じ〜

 

フロント及びコンシェルジュデスク。さすがホテルオークラ流、サービスはさすがです。車寄せに着いた時や、館内に入った際など、さっとスタッフが寄ってくるし、スマートで素早い対応と感じます。

 

客室があるフロアへと上がると、ここからも吹き抜けになっています。窮屈感がなくていいのですが、それほど明るいという印象でもなかったので、別になくてもいい空間かと、これも当時の流行でしょうかね。

 

ここ最近、外資系ホテルなどを中心にホテルの開業ラッシュの京都ですが、どこも京都らしい雰囲気。それに対しこのオークラはある意味、貴重な存在と言えますかね。

 

 

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