サーカスの綱渡り | ミ―ナに恋をして

ミ―ナに恋をして

誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

サーカスの綱渡り

おごり高ぶる、武者震い

自信満々、自信に満ちてる

その図に乗って、突っ走れ

ところがどっこい、つんのめる

思うように、ままならぬ

世間の評判、風評被害

面白おかしく物語る

だから、躊躇、尻込みしちゃう

よくある話だ、いい話

あなた平凡、常識的だ

悩み苦しみ、のたうち回る

それはそれで、また、常識的だ

ありふれた感覚、それがいい

 

生身の人間、ただひとり

痛々しいほど、かわいそう

傷つきやすく、もろくて、はかない

神経質なくらい繊細だ

デリケートに出来ている

だから、なおさら愛しい感じ

生身の人間、ただひとり

悪戦苦闘、粉骨砕身

毎日、どん底、真っ暗闇だ

虫けら同然、アリ地獄

生身の人間、傷つきやすい

 

野獣集団、獲物を狙う

人の弱みにつけ込んで

生身の人間をだまし討ち

獲物は、虫けら、アリさんだ

弱いものから奪い取る

弱肉強食、食いちぎる

生身の人間、ただひとり

ぐったり倒れる、血の海だ

 

残酷な話の物語

重い感じの物語

現実に近い物語

生身の人間、ただひとり

虫けら同然、アリさんだ

ただ、そんなあなたに脱帽するだけ

痛みのつらさを痛感しながら

弱みを見せない、動じない

あなた、どうして、なぜなんだ

神経質なくらい、繊細なはずなのに

泣き崩れても、いいくらいなのに

綱渡りが得意なんだね