近刊:NEW POWER これからの世界の「新しい力」を手に入れろ

■読書犬ブックの評価

 

タイトル:★★★★★

著者実績:★★★★★

評価予想:★★★★★

 

■アマゾンの内容紹介より

 

◎世界は変わってしまった――。
新しい時代の「人生と働き方のルール」!

20世紀は、大手企業、大組織、政府などが
権力を持つ「オールドパワー」の時代だった。
だがテクノロジーの発展の結果、
いまや大組織がパワーを溜めこむことは不可能となった。
21世紀は、個人が権力や影響力を持てる
「ニューパワー」の時代だ!

 

◎自分の「影響力」を一瞬で何百倍にもできる!
その方法とは?

本書ではこれからの時代におけるパワーのつかみ方、
 権力や影響力の生み方、使い方について、
まったく新しい考え方を紹介する。

 

そのアプローチには、英米を中心に、
 絶賛の声が続々と寄せられている。

 

 「この新しい世界を理解するために、本書は絶好の手段となった」
(『ニューヨーク・タイムズ』デイヴィッド・ブルックス)

 

「新しい世界で前進しインパクトを生むチャンスを
最大化したい人にとって極めて洞察に富んだガイド」
(リンクトイン共同創業者リード・ホフマン)

 

「世界はどう変化しているのか、何が起きているのか、
どこに進むべきかを理解したいなら、絶好の書だ」
(ヴァージン・グループ会長リチャード・ブランソン)

 

「この魅力的な本はパワーをつかむ方法についての
 あなたの考えを一変させるだろう」
(ペンシルベニア大学ウォートン校教授アダム・グラント)

 

「ニューパワーを理解していなければ、
21世紀の社会で活躍することはできない」
(プリンストン大学教授アン=マリー・スローター)

 

世界を根底から変えている「パワーのシフト」の本質が
一気につかめる本書、激変する時代を生き抜き、
 成功を目指す者にとって、必読の一冊だ。


出版社からのコメント

【本書の主な内容】
◎人が社会に参加したり、人を動かしたりする方法が変わった。
◎大規模ビジネスから映画制作まで、個人でできる範囲が際限なく広がっている。
◎オールドパワーは「少数が独占」「競争」「プロ」などが特徴。
◎ニューパワーは「多数でシェア」「コラボ」「アマ」などが特徴。
◎すべてを「徹底的に透明化」しないと、人を引き付けられなくなった。
◎ネット戦略で、誰でも実態をはるかに超えるスケールを演出できてしまう。
◎「締切」がきつく「未完成」で「負けている」ものが応援(=資金)を得られる。
◎上から「投下」するメッセージは、もはや通用しない。
◎情報を拡散したければ、「行動」欲や「つながり」欲、「アレンジ」欲に訴えること。
◎セレブより「仲間の意見」のほうが重要になっている。
◎自分から「驚異的な貢献」をしてくれるコミュニティは、こうしてつくられる。

 

内容(「BOOK」データベースより)

パワーの急激なシフトで、人生と働き方のルールが根本的に変化した。世界は変わってしまった。新時代の「成功」のルール!

 

■著者について

 

ジェレミー・ハイマンズ(JEREMY HEIMANS)
ニューヨークに本拠を置き、世界中で21世紀型ムーブメントを展開する「パーパス」の共同創設者兼CEO。「ゲットアップ」共同創設者。194か国、4800万人以上のメンバーを持つ世界最大規模のオンラインコミュニティ「アヴァース」共同創設者。ハーバード大学、シドニー大学で学び、マッキンゼー・アンド・カンパニーで戦略コンサルタント、オックスフォード大学で研究員を経て現職。世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ」、世界電子政府フォーラム「インターネットと政界を変える10人」、ガーディアン紙「サステナビリティに関する全米最有力発言者10人」、ファスト・カンパニー誌「ビジネス分野でもっともクリエイティブな人材」、フォード財団「75周年ビジョナリー・アワード」などに選出。ヘンリー・ティムズと共にハーバード・ビジネス・レビュー誌に寄稿したニューパワーに関する論文は、同テーマのTEDトークが年間トップトークの1つになり、CNNの「世界を変えるトップ10アイデア」に選ばれるなど大きな話題となった。

 

ヘンリー・ティムズ(HENRY TIMMS)
マンハッタンで144年の歴史を持ちながら、ファスト・カンパニー誌「もっともイノベーティブな企業」リストに入る「92ストリートY」の社長兼CEO。約100か国を巻き込み、1億ドル以上の資金収集に成功した「ギビング・チューズデー」の共同創始者。スタンフォード大学フィランソロピー・シビルソサエティ・センター客員研究員。世界経済フォーラム・グローバルアジェンダ会議メンバー。

 

■目次

 

第1章 ニューパワーの世界へようこそ――これからの時代を生き抜く力を手に入れる
・「ニューパワー」とはなにか?
・「テトリス思考」から「マインクラフト思考」へ
・本書のミッション――新しいパワーの使い方を伝授する

第2章 オールドパワーvsニューパワー――いったい、なにがどう変わったのか?
・オールドパワーとニューパワーの「価値観」の違い
・「非公式」に物事を前に進める
・「透明性」を求める意識が高まっている

第3章 「ミーム」を投下せよ――自分の「影響力」を爆発させる
・「ミーム・ドロップ」で情報を拡散する
・実態をはるかに超える「スケール」を演出できる
・正論より「ゆるいコミュニティ」で人を動かす

第4章 「群衆」をつくれ――「史上最強の味方」の行動原則
・一度だけ動かすのでなく「うねり」を生む
・嵐のなかで必ず起こる「ハンガー・ゲーム」

第5章 ニューパワー・コミュニティという武器――群衆から「驚異的な献身」を引き出す
・膨大な人を誘い込むレディットの仕組み
・突き放さずに「懐」に入れる
・大人が否定し、子どもが絶賛した映画

第6章 影響範囲を「拡大」する――いかにして、もっと広く浸透させるか?
・使える「データ」は全部シェアする
・プラットフォームを「自分」でつくる
・「サークルテスト」で参加を決める

第7章 がっちりつかんで離さない――人を引き込むまっとうでクレイジーな方法
・「具体的な見返り」と「目的意識」を組み合わせる
・資金調達の「ニュースキル」と「オールドスキル」
・1000のロジックより「パンダ」が効く

第8章 オールドパワーから「ジャンプ」する――新たなパワーをつかむ最速戦略
・ニューパワーは使い方次第で「破滅」を招く
・群衆のアイデアに「乗っかる」方法を考える
・シェイプシフター:「変身できるリーダー」が変革を率いる

第9章 新しい「リーダー」になる――ニューパワーで人を動かす
・堂々と「サクラ」を動員したドナルド・トランプ
・「プラットフォームの強者」の作法
・「型破りなローマ教皇」が最初にしたこと

第10章 パワーを「ブレンド」する――この組み合わせが劇的な効果をもたらす
・秘密結社のような「TED」の組織モデル
・コアのサービスを「無料」で開放する
・ロイヤルティの支払いは「最低限」にとどめる

第11章 「未来」の波に乗る――ニューパワーの「最高傑作」をつくる
・「よりスムーズなもの」が勝ち続ける
 ・「ユニコーン」でなく「ラクダ」を目指す
・ついやりたくなる「確定申告」の仕組みを考えよ
・ニューパワーの混沌たる「最高傑作」

NEW POWER用語集

 

 読書犬ブックの成功法則

1.本物のビジネス書を読む

2.記憶に貼り付ける

3.素直に実行する

 

 

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