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トータルヒーリングスペースRUACH[ルーア]心のセラピストAZUのしあわせになるメッセージ

インナーチャイルドの真実を伝えたい

みなさんこんにちは。沖縄心のセラピストAZUです。
先日のインナーチャイルド講座はご参加くださった方のおかげさまでとてもすてきなミーティングとなりました。
インナーチャイルドの概念は昨今ネットや書籍により大いに広まってるようで、ご自身でワークに取り組まれる方がとても増えている印象です。

それは人が人として進歩するのに素晴らしいことだし望ましいことだと思います。
ですが一方で、壁にぶつかられる方、疑問を抱えておられる方、良い結果につながらないことでかえってご自身に対して、また内面の取り組み自体に対して不信感を募らせておられる方の声もよく耳にするようになりました。

 

RUACHにて私から「ヒプノセラピストのための講座」を受けてくださりこの度セッションを始められた中野美那子さんのモニターさんからも「誤解していた」「イメージが違っていた」とのご感想を多数いただいたと伺い、ますます課題が明確に見えてきました。


催眠療法そのものについても、インナーチャイルドという潜在意識についても、誤解や謎のベールをはがしクリアにすることが、クリアな結果をもたらします。
私たちの意識の仕組みは複雑で奥深いものですが、そこには歴然とした秩序があります。
なぜ電気がそのように働くかはわからなくても、電気を使い恩恵にあずかることはできます。しかし配線がひとつでも間違っていれば、結果として電気は流れません。

 

心は誰にも備わっており、誰にも取り扱うことができます。
『自分を愛すること』はなんとなく自分に優しくしたり気が向いた時だけごほうびをあげることでもなく、自分の心と親密で意味のある関係を築くことに他なりません。
その関係性を親密で生きたつながりにしていくには、解析するだけではなく実際におつきあいしてみる必要があります。


恋愛のように、つきあってみて初めて相手を本当に理解できるのと同じです。遠巻きに観察したりその人のデータを読んだり暗記したり、頭の中であれこれ思うだけでは相手を知ったことにはならないのです。


つきあって、感じて、感じたことを飲み込んで消化して、それを交換しあうこと。それが自分への愛を築くことにつながります。そしてそのように自分との親密なつきあいができれば自分を、誰かを、大切な人を、愛することができるのです。

 

インナーチャイルドへの取り組みの目的はそこにあります。癒しは、しあわせのためにあります。幸せは、自分の中に、愛があるという真実と出会っていくことなのです。

 

愛することは自分の心を開くことに始まります。恐れによって閉じてしまった心を開くこと。そのための方法がワークなのです。


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