音楽ブログ ソフトシンセ「デモ」り隊

音楽ブログ ソフトシンセ「デモ」り隊

コンピューターミュージック(DTM)での作曲を長年ライフワークとしつつも一向に上達しない筆者が、
ただひたすらソフトウェアシンセサイザー・プラグイン(略してソフトシンセ)をデモりまくり、つぶやくブログです。

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「Element」に続くWavesのソフトシンセ第二弾
「Codex」が、かなりの力作となっています。





「Codex」はグラニュラー・ウェーブテーブル・
シンセシス・エンジンを基本とする最先端のシンセ
となっています。


予め搭載された多彩なウェーブ波形は、様々な
ポイントでスタート/エンドさせる事が可能で、
もちろんスキャンのスピードも調整できます。


また自分のオーディオ素材をインポートして、
ウェーブ・テーブルとして使用する事も可能。


その他の部分の構成は、VCF、VCA、LFOなど
アナログ減算方式のシンセサイザーと同様と
なっていますので、エディットし易い印象です。


プリセットを聴く限りはアナログシンセなサウンド
から、複雑緻密な音色まで幅広くカバーできる
ソフトシンセとなっている模様です。


値段はデフォルトで200ドルですが、Wavesは
セールが侮れませんので、その時を待ちましょう!
266ものシンセからサンプリングされた怪物ソフトシンセ
「TITAN 2」が間もなくリリースされます!


なんとサウンドプリセット12,500、リズミックシーケンス1,500、
1,800ドラム、アルペジエーター/シーケンサープリセット2,000、
トータル容量78GBと言う前作をはるかに凌駕する化け物
シンセとなっている模様です。





GUIはちょっと複雑になった様子ですが、一つの画面で
エディットがしやすく工夫されています。


見た目で判断するに2レイヤー構造になっている様子。


前作の音は十分作曲/演奏に耐えうる内容でしたので、
今回も期待出来そうです。


尚こちらも超化け物シンセ
のSpectrasonics「Omnisphere 2」
もアナウンスされています(4月発売予定)ので、今年の春は
シンセマニアには垂涎な季節となりそうですね。

Humanoid Sound Systemsのソフトシンセ「Enzyme」は
なかなか興味深いです。









デモはこちらから!


スキャニングシンセシスと言う独自のウェーブテーブル
方式を採用されており、複雑なエディティングが可能と
なっています。


プリセットの音が素晴らしく、これだけでも購買意欲が
そそられます。


値段も49.99ドルと手頃な価格も嬉しいですね。
イギリスのソフトウェア・デベロッパー、Camel Audioが
営業を停止したらしいです。


リニューアルか、はたまたこれで営業終了なのか、
今後の続報に注目です。


既存の製品のダウンロードやEメールによるサポートは、
2015年7月7日まで継続されるとのこと。


Camel Audioと言えば、あのBTことブライアン・トランソーも
絶賛したハイブリッド・シンセ「Alchemy」が有名ですね。





アナログシンセ、ウェーブテーブル、サンプルプレイバック、
モーフィング等など、何でもアリな強力シンセで、
メディアでも絶賛されているソフトシンセです。


その他にも個性的で使えるプラグインエフェクト等も精力的に
リリースしている人気あるデベロッパーだけに残念です。

Native Instrumentsの新開発ディレイプラグイン
「Replika」が12/31まで無償配布中との事です!





ダウンロードはこちらから!


Modern/Vintage Digital/Diffusionという3種類の
アルゴリズムを搭載したディレイ・プラグインです。


ディレイ音のパンニングは、ノーマル/ワイド/ピンポンの
3種類のステレオ・モードの中から選択可能。


ディレイ・タイムは音符単位で設定でき、フェイザーと
レゾナンス付きフィルターを備えたモジュレーションも搭載。


12月31日以降、REPLIKAは有償の¥5,680になりますので、
無償期間中のうちに是非手に入れましょう!