(韓国毎日新聞 韓国語 2018/10/15)

共に民主党シン・チャンヒョン議員が最近、「気象庁が日本気象庁の天気予報区域に独島が含まれているのを知りながら、特別な措置を取っていない」と批判した。日本の独島野心がますます露骨になる時点で、このような問題提起は時期適切だ。気象庁が“気象主権”について何ら概念がなかったり、疎かにしているという点で深刻なことだ。

シン議員が国政監査を控えて気象庁の資料を分析して見ると、日本気象庁はすでにかなり以前から島根県の天気予報の中で独島を竹島と表記して、隠岐島と一括りに予報区域に含ませていたことが明らかになった。日本気象庁ホームページで島根県隠岐郡を押すと、隠岐島と独島が一つの区域と表示されており、韓国国民なら誰でもあきれることだ

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日本気象庁が独島を自国領土と考えているにもかかわらず、韓国気象庁が手をこまねいていることは明白な職務遺棄だ。気象庁は何ら抗議をしていない理由について「日本気象庁が独島に対する地点予報(ポイント予報)をしていないため」と釈明したが、これに納得する国民は少ないだろう

独島問題に見るように、気象庁が“気象主権”を疎かにしたのは昨日今日のことではない。韓国の領土に対して独自で詳細な気象情報を提供しなければならないにもかかわらず、今までそのようにできていない。

鬱陵島・独島を訪れる釣り人、漁業・海洋スポーツ関係者たちは、韓国気象庁の波高・風向予報より、日本気象庁の予報により耳を傾ける境遇だ。釣り・天気アプリケーションでも日本気象庁の予報がはるかに重視されているのだから、恥ずかしい現実と言わざるを得ない

気象庁が不正確な気象情報を提供しながらも、独島を守ろうとする意志さえ示していないのだから、実に情けない。常に“予算・人材不足”ばかり言いながら弁解に一貫する気象庁の態度は言葉どおりみっともない。実力を育ててこそ“気象主権”を守る可能性があることを肝に銘じなければならない。(機械翻訳 若干修正)


こんな↓事態もある韓国気象庁としては管轄外のことなのにあえて取り上げようとは思わないでしょうね。