今日は湿気・気温共にランナー泣かせな気候だったでしょうか。

5:30を基本に時折4:30に上げてみたりしましたが、苦しさと発汗量が凄まじく、暑さにも慣れていない

小生としては垂れ垂れな感じ。

 

その後のZWIFTレースも怖気付いてBクラスでエントリー。

最後まで集団には残れましたが、実に微妙な結果となりました。

 

 

さて、前回に続いてトレーナーボードの感想で御座います。

 

 

 

くれぐれもSARISではありません。Aliexpressで購入したものでして、横には振れても縦には振れない代物です。

 

 

そもそも実走派ではないので、実走の様に走るという部分で説明不足な経験値かもしれません。

それでもこのボードで100km前後は走りましたので、その過程としての感想をば。

 

 

 

まず横振りが可能になった事で、シッティングの際の感覚としてはそれっぽい感じになる事は確かで御座いました。

ただ、私はキッカークライムなので前のクライムがどうにも安定せず固定させたとしてもずれてしまう。

 

クライムの機材着地面が細いので、このボードだとどうしてもずれてしまうので、特にダンシングに関しては不安を覚えMAXパワーで踏みづらいという事は確かなようです。

 

またダンシングに関しての固定されたスマートローラーだとしても、ダンシングに対しての横振れは実走よりもトルク感が落ちるようで、ZWIFTERという立場でいうとパワーは稼ぎづらいかも。

 

 

もう少しぶっちゃけていうと横振り可能なシッティングとしては、確かに実走感を感じやすいですが、それでも路面を捉えてのトルク感という部分が弱く、単純なはなし横に触れるだけで地面を捉えたトルクはかけづらいのかなと。

 

 

実際にボード装着を取りやめ、いつも通りのマット使用にしましたが、ZWIFTERという身だからか。

そもそもパワーの出し方に差ができやすい事が顕著なようで、正直な感想をいうと私はマット派で良いのかなという感じです。

 

 

 

マラソンにおいても例えばトレッドミルが御座います。

1%の傾斜をつければ実走っぽくなるとも言われてますが、実際そこまではっきりと同じであるとは言い難い。

傾斜0と1では筋肉の負担が実走向けとなるだけで、実際に外ランをしなければ外同様の走り方にはならないと。

 

ただ、外でのフォームを覚えているのであればトレッドミルは心肺やピッチ強制に最適でそういうメリットを

外ランで繋いでいくという事をしていれば補えるのかなと。

 

 

ZWIFTをはじめとした室内ローラーも同様で3本ローラならペダリング、スマートローラーなら心肺トレをメインに。

で、実際のフォームに適応できるようにちゃんと外でもならしておく。

 

 

と、そんな感じで良いんじゃないでしょうかね。

 

 

横に振れるというのはスマートローラーにないものですが。

NEOであれば多少は振れる事ができる、今回のボードはNEOよりもう少し角度がつく。

そしてフロント周りも振る事ができるのだが・・・横に振りまくったダンシングも抜ける感じになる(トルクの生み出し方が微妙・地面を捉えるという感覚がないので、パワーを生み出しづらい印象)

※キッカークライムではという感想、NEOでもやりましたがキッカーよりはダンシング時でのトルクは捉えやすいです。

ただ、フロント部分の着地面との面積が広い程安定するってだけの話な訳でご承知下さいませ。

 

 

素人極まりないのですが、そんな感想で御座いました。