ある日夕食と一緒に作ったのは、私にとっては冒険メニュー。

 

薄いお好み焼きやチヂミに見えますが、

中華料理の葱油餅(ツォンヨウピン)です。

 

焼いた小麦粉の中にねぎが入っていて、ごま油の香り。

味はとてもシンプルで、文字から想像する通りの味です。

 

 

 

葱油餅(ツォンヨウピン)とは

 

油を塗った小麦粉の生地に、刻んだネギを巻き込んで焼いたもの。北京料理であり、台湾など他の地域でも食べられる。

 

似たものに台湾の屋台料理で人気のある葱抓餅がある。

 

参考:ウイキペディア

 

 

別サイトには、中国北方の主食のひとつという表記もありました。

 

 

 

【葱油餅の作り方を簡単に】

 

小麦粉にお湯を入れて、ひとまとめにする。30分おく。

 

生地を分け麺棒で伸ばしたところにごま油を敷き、ねぎを散らす。

くるくる丸めて細長くしたらかたつむりのように丸め、上から潰して平にする。

 

フライパンで焼く。

 

 

 

ブログに載せていますが、今回のはまだまだの出来なんです。

 

目指すはパイ生地のように層があり、外はサク、中はふわっとしている状態。

今回の葱油餅は外側はカリっとしすぎていたし、中はもっちりしているけれど、理想とは程遠いものでした。

 

層はできているけれど、厚さがたりなかったかなぁ・・・。時間かなぁ・・・?

 

味はシンプルなものなので、以前食べたものや市販のものに近い出来上がりだったのが救いかな。

 

 

 

まだ成功の域には達していませんが、今回葱油餅を作ったことで、新たな扉を開かないまでもノックをした気がしています。

 

中華系の粉物って美味しいものが多く、いろいろ作ってみたい!と思っています、昔から。

 

けれどパンもお菓子も作らない私には、粉物は手ごわく感じるんです。

 

今回作った葱油餅は、粉物初心者の私でも、とりあえず作れるぐらいの簡単さ。やる気もなくならないぐらいの出来と、労力、短時間さでした。

 

またやってみようと思えるぐらいのね(これ大切!)。

 

 

葱油餅を作ったことで、中華系粉物のハードルが一気に下がって、やる気が出てきました。オーブンを使わないのも、夏場にはいいですね。

 

次はシャーピンかなぁ・・・♪

楽しみです。

 

 

 

葱油餅。

まだまだ成功ではないけれど、いいきっかけをありがとう。

 

ごちそうさまでした。
 

 

 

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最近行動範囲が狭まって、基本在宅。遠出どころか、必要最低限の外出のみで過ごしています。

 

そんな私の最近の楽しみは、台湾系スーパーマーケット99 Ranch Market(99ランチマーケット)。

 

日系スーパーマーケット(トーキョーセントラル Gardena)から大通り一つ分のところにあるので、買い物ついでについ寄り道。

 

元々アジア食材が豊富なのでアジア食材が欲しいときに寄っていましたが、最近はこれもあれもあるのか!と発見が多くて。

 

最近は、マイワンダーランドと呼んでいます。

 

 

ここでたまたま見つけたのが、今回作った葱油餅でした。

 

見た瞬間手が伸びたのは、台湾のガイドブックで似たものを見た覚えがあったから。

 

台湾の定番朝ごはん鹹豆漿(シェントウジャン)をきっかけに、台湾熱が高まっていて、台湾のガイドブック、食べ物が見やすいるるぶをここぞとばかりに引っ張り出して眺めていました。

 

似たもの、ウィキペディアの説明にあった葱抓餅が乗っていたのを覚えていたので、目にとまり購入しました。

 

こちらが今回作った葱油餅と似ているけれど、進化系というべき葱抓餅。(1:30、ふわっとさせるために左右からたたいます。)

 

旅行には行けないけれど、ガイドブックも活用中です笑。

 

 

美味しいは幸せ。

家ごもり継続中ですが、こんなふうに日々楽しんでいます。