おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

幻の東京オリンピック2020会場巡り⑤武蔵野の森総合スポーツプラザ

2020-11-22 07:08:20 | まちま~い
『武蔵野の森総合スポーツプラザ』は、東京都調布市に所在する屋内体育館および屋内プールがあります。施設は、メインアリーナ、サブアリーナ、プールが備えられています。



メインアリーナは、体育館は最大1万人収容で、2020年の五輪ではバドミントンと近代五種のフェンシング、パラリンピックの車いすバスケットボールの会場として使用される予定です。



武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナは4階建てとなっており、3階と4階に観客の固定席が設定されています。

階層:地上4階、地下1階
競技面:約4,900㎡
設備:大型映像装置1面、ロールバックチェア 等



バスケットボールコート4面、バドミントンコート18面を誇り、収容人数も最大約10,000人のメインアリーナでは、トップレベルの競技大会はもちろん、コンサートや展示会等の商業利用などのイベントにも対応可能です。大型ビジョンや、照明装置などでそれぞれのイベントを華やかに盛り上げます。



メインアリーナ棟は止水ラインとなるステンレス屋根の外側に約1,400枚の三角形のアルミパネルを配し、外装仕上としてます。アルミパネルは白及び黒を基調とし、太陽光パネル、緑化パネル及び窓を効果的に配置し、デザイン性に富んだ外装となっています。なお、三角形のパネルの組み合せは、森の葉の重なりをイメージしたものです。



天井高は天井吊りフック下までの高さを20m以上確保した。天井からは5m×10mの大型映像装置を配し、音響及び照明は、ラインアレイスピーカ、LED照明としてます。空調については、競技面の壁及び観客席床に吹き出し口を設けて居住域空調とし、中間期には屋根面の換気窓から自然換気が行えるよう計画しました。



『武蔵野の森総合スポーツプラザ』には、FC東京と東京ヴェルディの2クラブがホームスタジアムとして使用している「東京スタジアム(味の素スタジアム)」が隣接しております。



設立当初は主に球技場として使用されていたが、陸上トラックも有する為、多目的スタジアムとして使用されています。東京都と京王電鉄などが出資する第三セクターの株式会社東京スタジアムが指定管理者として運営管理を行っています。



スタンドは上層(20,600席)、下層(29,370席)の2層からなっており、合計49,970席を擁する。 ラグビーワールドカップ2019では開会式と開幕戦の日本 - ロシアが行われています。



『武蔵野の森総合スポーツプラザ』の最寄駅は京王線「飛田給駅」で下車徒歩約5分です。駅周辺街は, 閑静な日常を持つ一方、スタジアムイベント開催時には約3万5千人の利用客が当駅で乗降し、非日常的な活気を呈します。またスポーツ振興の拠点として更なる発展整備が期待され、将来性ある地域でもあるようです。駅舎はそのような街の特性を、軽快な外観・明るく開放的な空間で表現してます。




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