続いては、クロガネモチです
この樹木も縁起木でして、くろ+かねもち=苦労(をしないで)金持ちというところが喜ばれているのだとか。
一説には「若い時の苦労は買ってでもせよ」と同じ、苦労+金持ちともありますので、「苦労をすれば金持ち」なのか、どちらが正しいかは不明です。
しかし、硬い木で火に強いので防火としても好まれていますが、昔の紙と木でできた日本の住宅において火災にあわないのは、金持ちになる秘訣からなのかもしれません。
もともとは、モチノキ、つまり鳥もちをとる木です。が、ここから発生したもち米を蒸して食する「餅」が「もち」の名として市民権を得たので、トリモチはトリモチとあえて頭に鳥を獲るの名をつけて呼ばれるようになったそうです。
話を元に戻せば、鳥を食べるため、害獣であるネズミ捕りのため、狩猟の道具としても使われたモチノキの中で若芽の茎が紫(黒)がクロガネモチです。
今回認定されたのは、台付(株立ち)のものです。
この根元も味わい深いです。
この樹木も縁起木でして、くろ+かねもち=苦労(をしないで)金持ちというところが喜ばれているのだとか。
一説には「若い時の苦労は買ってでもせよ」と同じ、苦労+金持ちともありますので、「苦労をすれば金持ち」なのか、どちらが正しいかは不明です。
しかし、硬い木で火に強いので防火としても好まれていますが、昔の紙と木でできた日本の住宅において火災にあわないのは、金持ちになる秘訣からなのかもしれません。
もともとは、モチノキ、つまり鳥もちをとる木です。が、ここから発生したもち米を蒸して食する「餅」が「もち」の名として市民権を得たので、トリモチはトリモチとあえて頭に鳥を獲るの名をつけて呼ばれるようになったそうです。
話を元に戻せば、鳥を食べるため、害獣であるネズミ捕りのため、狩猟の道具としても使われたモチノキの中で若芽の茎が紫(黒)がクロガネモチです。
今回認定されたのは、台付(株立ち)のものです。
この根元も味わい深いです。