この春に申請そしてご承認を頂いたのは3本。
その3本目はアカマツです。
松にはアカマツ(雌松)とクロマツ(雄松)がありますが、幹や芽の色以外はなかなか見分けにくいもの。
一般的に内陸の雑種地に自生するのがアカマツ、海岸などに自生するのがクロマツ。また、葉が硬くて痛いのがクロマツ、(クロマツに比べて)柔らかくて余り痛くないのがアカマツです。
仕立てているのは雄々しいのがクロマツ、見越しの松のような枝であでやかさを表現しているのがアカマツであることが多いです。
また、マツタケが根元に生えると言われるのもアカマツです。
と、銘木として認定された樹木のうんちくでない話ばかりです。が、逆に言えば、そうした樹木がこんな立派な木としてあるのはなかなか珍しいことなのかもしれません。
なにせ推定ですが220年の樹木。江戸では11代将軍が即位し、ナポレオンがフランス皇帝になった頃なんですからね。
あっ、有名どころを紹介し忘れました。二宮尊徳の生涯とも被ります。もしかして洪水予防で酒匂川岸に植えた松の苗木の中の1本??
3本のうちこの木のみが諏訪原圃場です。
その3本目はアカマツです。
松にはアカマツ(雌松)とクロマツ(雄松)がありますが、幹や芽の色以外はなかなか見分けにくいもの。
一般的に内陸の雑種地に自生するのがアカマツ、海岸などに自生するのがクロマツ。また、葉が硬くて痛いのがクロマツ、(クロマツに比べて)柔らかくて余り痛くないのがアカマツです。
仕立てているのは雄々しいのがクロマツ、見越しの松のような枝であでやかさを表現しているのがアカマツであることが多いです。
また、マツタケが根元に生えると言われるのもアカマツです。
と、銘木として認定された樹木のうんちくでない話ばかりです。が、逆に言えば、そうした樹木がこんな立派な木としてあるのはなかなか珍しいことなのかもしれません。
なにせ推定ですが220年の樹木。江戸では11代将軍が即位し、ナポレオンがフランス皇帝になった頃なんですからね。
あっ、有名どころを紹介し忘れました。二宮尊徳の生涯とも被ります。もしかして洪水予防で酒匂川岸に植えた松の苗木の中の1本??
3本のうちこの木のみが諏訪原圃場です。