【夏の日本レッスン募集開始!】
7月に東京で、私がパリで行なっているアロマテラピーのレッスンを
初級から上級まで一気に集中してやります!!!
初級(全4回) 1日間
7月6日(土)10時30分から18時まで
中級1(全3回) 1日間
7月7日(日)10時30分から16時30分まで
中級2(全6回) 2日間
7月8日(月)・7月9日(火)10時30分から16時30分まで
上級(全9回) 3日間
7月10日(水)・7月11日(木)・7月12日(金)10時30分から16時30分まで
各級の中身はバラバラに受講することはできませんが(初級の第1回と第2回だけはNG)
初級(全4回)だけ、中級1(全3回)だけ、中級2(全6回)と上級(全9回)、初級から上級までと
組み合わせは自由です。
どこから始めても、どこで終わらせても、途中だけでもOK。
中級1からは、自宅でやる論文形式のテストに合格しますと後日修了証を差し上げます。
お申し込みはこちら→★
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こんにちは。アロマトローグのTomomiです。
ただいま、かなり配信スケジュールから遅れ気味で
通信教育のハーブのレッスン、学んでおります。
あまり遅れてしまうと、「今、旬の植物」を逃してしまうので
遅れないようにやらないともったいないんですけれどもね。。。
ハーブのモノグラフは楽しいのですが
やっぱり植物学の基礎、ありますよね。
きっとフランス人(一般人)も同じだと思いますが
科学的な分類の名称などがわからない!
専門用語の難しさから、なかなかスムーズに理解が進みません。
そういえば、そういえば。
植物学の授業、昔通った自然療法の学校にもありました。
そのときは、パリ植物園に30年くらい勤務していらっしゃる
ポーランド出身のピョートル先生から教えていただいたのでした。
その後、ピョートル先生に連絡したら、快く植物園を案内してくださって
普段入れないところまで入れていただいて、感激した覚えが!
しかも、ランチまでご馳走になって、美しい娘さんのお写真も見せていただいて!
なのに、授業内容はうろ覚え(苦笑)。
植物の分類学というのでしょうか。
細菌から原生生物、そして藻類から隠花植物
裸子植物に被子植物という植物の進化も
一度やったのに、あんまり頭に定着していませんでした。
でも、今回は映像を見ながらの授業なので、実際の植物の姿を見られて嬉しい。
前の学校ではスライドの枚数も限られていましたし
テキストは写真は入っていなかったので、植物名だけで学びましたので。
私がこのレッスンを受けている目的は
森に行って生えている植物がどんなものか目星がつけられること。
名前までしっかりわかればいいですけれど
この葉っぱは**科だな、この木は**の木ですよね、とか。
説明を聞いていると、その植物がそんな形をしているのは
ちゃんと意味があるというか、理にかなっているのですよね。
シダの葉っぱの裏側のブツブツが気持ち悪いと思っていましたが
あれは繁殖に必要な胞子だから、もうちょっと優しい目で見守ろうと思いました(笑)。
秋にはギンナンも見つけて取りに行こうかな。
ギンナンの茶碗蒸し、食べたいー!(秋にならないと、ですね)
そういえば、こないだ拾って来た桜の木(桜の花がいっぱい)ですが
すっかり花びらも落ちたのに、(そして花瓶なのに)新しい葉っぱが生えています。
お花がなくなっても、植物はいろいろな顔を見せてくれるのですよね。
しばらく花瓶のお水を変え続けて、どう変化するのか見て見たいと思います。
今のお勉強は、実際に生えている植物の勉強。
これからの季節、ガンガン外にいって
路上植物観察をしようと思います。(赤瀬川原平風に)
アロマテラピーの勉強を始めた時も
名前くらいは知っているものも多かったですが(ローズマリーとかラベンダーとか)
ほとんどが植物を実際に見たことがなかったり、触ったことがなかったり。
でも、勉強するにつれて、その乾燥ハーブを食することも多くなりました。
モノグラフを知っているから、食事に取り入れるのも躊躇なくできます。
どんな味なのか、香りなのかが知りたくて、スパイス屋さんでもいろいろ買ってしまいます。
これもどんどん楽しくなっています!
今年は食への興味が深まっていますね。
植物を「治療」に役立てる考え方(アロマテラピーやフィトテラピー)は
植物からしたらたったひとつの側面にすぎません。
植物の「食べられる」という側面とか、「お花がきれい」という側面とか
いろいろな姿を知って、もっともっと身近に感じたいなーと思います。
めざせ、ピョートル先生!?
いや、植物好きなおばあちゃんになりたいです。