引っ越しすったもんだ | フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

パリ在住19年のTomomiが、フランス本場アロマテラピーや自然療法のお話、日常生活をお届けします

【夏の日本レッスン募集開始!】

7月に東京で、私がパリで行なっているアロマテラピーのレッスンを

初級から上級まで一気に集中してやります!!!

 

初級(全4回) 1日間

 7月6日(土)10時30分から18時まで

中級1(全3回) 1日間

 7月7日(日)10時30分から16時30分まで

中級2(全6回) 2日間

 7月8日(月)・7月9日(火)10時30分から16時30分まで

上級(全9回) 3日間

 7月10日(水)・7月11日(木)・7月12日(金)10時30分から16時30分まで

 

各級の中身はバラバラに受講することはできませんが(初級の第1回と第2回だけはNG)

初級(全4回)だけ、中級1(全3回)だけ、中級2(全6回)と上級(全9回)、初級から上級までと

組み合わせは自由です。

どこから始めても、どこで終わらせても、途中だけでもOK。

 

中級1からは、自宅でやる論文形式のテストに合格しますと後日修了証を差し上げます。

お申し込みはこちら→

______________________________

こんにちは。アロマトローグのTomomiです。

 

今日は「もう、聞いて!やってられないよー!」というお話(笑)。

実は、引っ越しをしました。

本当は去年の12月に引っ越し予定だったのが、あちらの都合で6ヶ月遅れ。

これで、私の今年度の仕事の予定は大幅に崩れてしまったのですが

まあ、それは時間が解決したので(怒るのを諦めました)、省略しましょう。

 

前のおうちは、旦那の友達が入ってくれることになったので

冷蔵庫もオーブンも電子レンジも洗濯機も大きなタンスも

椅子もソファもベッドも(マットレスは捨てましたよ)

全部買い取ってもらいました。

なので、引っ越しの荷物は90個くらいで済みました!

(本が多いのはいうまでもなく。。。)

 

新しいおうちはキッチンをゼロから作ったのですが

それに合わせて引っ越しを決めたにも関わらず

直前で一か月の遅れ

このキッチン業者は、ちゃんとしたお店なんですが

担当者が電話に絶対に出ない。絶対に。信念を感じるほど。

ある情報が必要で7回かけたのに、完全に無視という日も。

お店まで行った日もありますよ。

イライラは募るばかりー。


渉して、とりあえず冷蔵庫だけ先に配達をお願いしました。

その日、待てど暮らせどやってこない。

担当者は出てくれないので、アシスタントに聞くと、そもそもあちらでも調達できてないとのこと!

冷蔵庫がないため、(コンロも電子レンジも)食べ物にすごーい困っています。

隣人が昨日アイスボックスを貸してくれたので、バターと牛乳だけはなんとかセーフ。

ですが、2日に一度は氷をお願いしないといけません。

キッチンはわたしが日本に発つ頃できるそうです💢

 

そして、いろいろなものを新調したので配達をお願いしたのですが

どの会社も、配達日に配達したところはありませんでした!

時間が遅れるならともかく、謝りの電話があるならともかく

やっぱり待てど暮らせど来なくて、こちらから電話すると

「次は*日になります!」って。。。

何日もムダにしました。

 

逆に、9時から13時までに届けますって言っているのに

7時半に電話があって「あと10分で着くからー」というパターンもありました。

早く来すぎ!

まだ前の家に住んでいたので、慌てて着替えて向かったことも。

 

いざ配達してもらっても、高い家具なのに、破損していたりといい加減。

取り替えてくれるのはずですが、配達がこんな調子なので、時間ばかりがたち、音沙汰なし。。。

 

あとね、配達をしてくれる人たちが、フランス語が通じない人ばかりで。。。

家具の会社はしっかりしているのに、配達をしているのは別会社で

ものの扱い方がひどいし、言葉も通じなければ、態度もあまりよろしくなく。。。

ま、これは運が悪かったとしか言いようがないですけどねー。

 

で、前の家は、名義変更などの都合で

電気がすごく制限されました。

まだ住んでいるのに、この移行が行われ、電気が6分の1に減らされてしまいました。

なので、お湯を沸かすだけでブレーカーが落ち

コンロをつけるだけでブレーカーが落ち。。。

最初は何が起こったのかわからず、イライラの連続。料理が作れないではないですかー!

 

電気といえば、新しい家も、電気を開設しなければならなかったのですが

この会社は独占企業で、パリ市や国の事業をまず優先するんですよね。

実店舗がなく、開設依頼はすべて電話。

電話も絶対に通じず(何十分も待たされる)、私たちからは日程を指定できない。

やっと指定されたのが、引っ越し前でムリだったので、次をお願いしたら1ヶ月先。

引っ越して1ヶ月、まったく電気がないのは困るので

何回もトライして、裏ワザを使い、完全引っ越し前に電気は通りました。

 

もうね、仕方ないんです。フランスだから。

怒るだけムダ。怒ってもクレームしても、スピードは変わりません。

引っ越しとはこういうもの、と思うしかない。

日本だったら、きっとこんな不自由はせずに、スムーズに新生活始められるんですよね。とほほ。

そもそも、日本なら12月に引っ越せていたはず。

 

フランスは、できないくせに「できる!」って言っちゃうことが多い(会社レベルでも)。

で、やっぱりできないので「ちょっと待って!」「もうちょっと待って!」となる。

確実にできる日にちを指定してほしいのに、それはできないんですよね。

こちらももう、「ぬか喜び」はしたくないので、話半分に聞いています。

 

いやー、本当仕事に大いに支障が出てますが、来週はいよいよリヨン旅行。

連日の買い物(家具や契約や家具の組み立てなど)で銀行のカードも限度額超えたようでブロックされたりと、てんてこ舞い。

旅行中にお金も含めて、問題が起きないように準備しなければ!


ネットもないのですが、ネット、冷蔵庫、キッチン、仕事机などは、私が日本に行ってから整うそうです。

日本から帰ってきてサプライズ(悪い意味で)にならないことだけを祈ります!



キッチンができるはずの場所