こんにちは。アロマトローグのTomomiです。

 

6月は猛烈な勢いで過ぎさりました。

ブログの更新が滞っております。すみませんー！

 

さて、最近、引越しに関しては（フランスなので）嫌なことも多いのですが、

捨てる神あれば、拾う神あり。

 

いやー、まじめにコツコツやっていると（？）、いいこともあるもんですね。

祖父と祖母がずっと「まじめにやっていればいいことがあるから」と言っていて、

何事も真剣にやってきたのが報われています💕

 

今回、２つ告知をさせてください。

今まで、自分でセミナーをオーガナイズしてきましたが

ご指名をいただく光栄にあずかりました。

 

ひとつは、高山林太郎さんの遺志を引き継いで活動されている

アロマテラピー研究室から、座談会のお誘い。

7月20日に、同じくフランス在住で、ピエール・フランコムさんに師事されている

濱田祥子さんと、「フランスのアロマテラピー」について

わいわい（？）お話させていただくことになりました。

 

昔、ブログへのコメントがありまして

「Tomomiさんはフランスの代表みたいなものなので」と言われました。

そんなフランス代表だなんて思っていないし、結局私が見た範囲のことしか言えないし

それを「フランスではすべてそうだ」なんて読者の方は思ってないよね、と思って書いていたので

その言葉にハッとしました。

もっと、フランス在住の人が発信して、「Tomomiはこう言っているけど

＊＊さんはこう言っている。これも、あれも、アリなんだ」

と思っていただけたらいいのになーと、いつも思っていました。

ブログである必要は全然ないけれど、私だけでないフランス・アロマテラピーの見方を

広めていけたら、それこそ「リアル」なのになーと思っていました。

 

祥子さんは、フランス在住でアロマをやってらっしゃるけれど

まったく私と正反対の活躍をされています。（多分）

私は異端児？というか、１人の先生だけに学ばないことを信条としていて

いろいろなアロマの先生から学んでいますし

アロマだけじゃなくて、琴線にひっかかった自然療法をかじったりしています。

祥子さんは狭く（決して狭くないですが）深く

私は広く浅くタイプなのです。

 

そんな二人が語るフランス・アロマテラピー。

Tomomiがこれまで語ってたことが、パリの一部で起きていることだけだったのかもしれませんよね。

（私も自分が見ている世界が、どれくらいの大きさの範囲なのか、わかっていないので

祥子さんとお話して、境界線を探るのが楽しみです！）

祥子さんの語る世界が、私がまったく見ていない世界かもしれないし

私も同じものを見ているかもしれないし。

どちらかが正しいのではなく、どちらも正しい。

角度が変われば何でも見え方が異なります。

 

私がお伝えしている「俯瞰」という視点を

この日にじっくり味わうことができるのではと思っています。

 

もう一つの告知は、あの林真一郎さんからご指名いただきました。

まだお会いしたこともなく、噂を聞きつけてのお誘いです。なんて光栄な！

 

林真一郎さんのお店、自由が丘のグリーンフラスコが開催するセミナーに参加させて頂きます。

色々な国の自然療法のリアルな話を、在住の方に聞く！という素敵なシリーズのフランスバージョンです。

 

フランスが進んでいる

フランスが素晴らしいので日本は真似すべき

なーんて、私は思っていません。

それはただの主観ですので、みなさまそれぞれの中で、そう思う人も、そう思わない人もいるのが自然です。

国民性や、その国の制度も関係してくるので、取り入れて普及できるかもまた別問題ですし。

私は主観的な話ではなく、客観的に（わたしが見ている）フランスはこうなんです。と話すだけ。

聴いてくださった方々が、色々と考えて、今後の活動のヒントにしていただけたらなーと思っています。

 

こちらは8/3(土)の15:00-です。自由が丘のグリーンフラスコのセミナールームで行います。

 

今回はセミナーは当初の予定にはなく、レッスンだけだったので、思いがけずセミナーのお話を頂けて、とても嬉しいです。

色々な方に来ていただけたら幸いです。

 

濱田祥子さんとの対談のお申し込み→★

グリーンフラスコでのセミナーのお申し込み→★

リヨンドロームのお話もすると思います💕