la félicita でランチ | フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

パリ在住19年のTomomiが、フランス本場アロマテラピーや自然療法のお話、日常生活をお届けします

こんにちは。アロマトローグのTomomiです。

ちょっと前ですが、la félicita というところにランチをしに行きました!

ここは、13区の国立図書館のそばに最近できた
大きなカフェ、バー、レストラン?
大きな敷地に、ピッツェリア、トラットリア
バー、カフェテリアなどが散在していて
好きなところで注文して、好きなところで食べるシステム。
でも、全部でひとつのお店、la félicita となっています。
今流行りの(?)キャッシュ&デリバリーです。
お店の人は、注文を取りに来たり料理を運んでくれませんので注意。

ここ、マレ地区にある有名イタリアンのお店がやっているみたい。
ここのトリュフパスタは美味しいんですよねー。
なので、この日もブラータの前菜とトリュフパスタを。

天井も高く、広々としていて、デコレーションもとてもおしゃれです。
近所にあったらいいよね、と思います。
似たようなところはあるんですけどね。
ご飯もこのレベルが欲しい。

13区。
フットワークの軽い観光客なら、なんてことないかも。
でも、最寄駅は17年前に降りたきり、行ってない界隈です。
左岸に住んでたら、行くかも。
いや、周りに特にお店もないので、行かないかも?

でも、この辺、ちょっと思い出深い場所です。
渡仏当初は、ここは再開発地区で、何にもなかったんです。夜真っ暗。
その頃は、廃墟をアーティストが占領して
展示やライブやパフォーマンスをする
スクワットと言うスペースがパリ中にあって
この辺にも大きいのがありました。
セーヌ川には、数年前になくなりましたが
伝説のbatofarという船のクラブもあって
アーティストたちの溜まり場でした。
できたばかりのお台場みたいな
新旧入り混じる面白いエリアでよく行きました。
懐かしー!

このla félicita までの道は、今では大御所となった
当時新進気鋭の現代アートギャラリーが何軒もあって、ワクワクする通りでした。
17年ぶりに通ったら、全く面影なーい。
ギャラリーも1つもなかったのでは。

パリって街並みは変わらないので
日本ほど時代を感じませんが
やっぱり人の流れは変わりますよね。

このla félicita は、同じ建物内にコワーキングスペースがあるようで、スタートアップの若い会社の人たちのランチの場所となっています。
なので、13:00を過ぎると混みますし、15:00にはクローズ。
ランチを食べ終わり、場所を移動してケーキ食べてたら
クローズするからと急かされました!
夜も週末メインのようですので注意。

わざわざ行くには、ちょっと不便かもしれませんが
今のバリっぽさが満載のお店です。
この日はピザ窯の故障でピッツェリアはやってませんでしたが
こういうのもバリっぽい(笑)。
気になった方は是非!

夜は貸切パーティーで花束がたくさん🌸