こんにちは。アロマトローグのTomomiです。
友人と、OGATAに行ってきました。
と言っても、外出禁止令出てますので、遥か昔のはなしです!
OGATAというのは、緒方真一郎さんが去年の末にマレにオープンさせた
巨大な「洗練された日本文化を体験できる」お店。
レストラン・バー・サロンドテ・ブティックなどあらゆる角度から
現代的に洗練された日本の伝統文化を味わうことができる場所です。
もう、どれをとってもカッコいい。
実際に感度の高いフランス人たちの賞賛の場になっております。
私が何かしたわけじゃないけど、鼻が高いですよねー。素晴らしい!
今回は、とあるプロジェクトのお話をしたくて友人とお茶しに行きました。
行ったのはちょっと前だったんですけれど、4月の日本帰国をどうするか
ずーっと悩んでいて、2月末に日本から戻ってきて2週間ほど
誰にも会わず、家に引きこもっておりました。
どういう対応をしていいか悩みに悩んで、何も手につかなかったし
何もやる気が起きなかったんです。。。
でも、行かないと腹をくくったので、一歩外へ。
日本に行くのだったら準備もたくさんありましたし引きこもりは続いてたはず。
とは言え、最近の急展開で、もう全部叶わなくなりましたけどねー。
それがOGATAでした。行ってよかった❤︎
ティーマスターが淹れてくれるお茶がまたまた絶品で。
この日は長崎の煎茶に蜜柑を加えたinfusionsに。
桜餅と棗バターも頂きました。
お茶もお菓子も香り高く、疲れた心をじんわり癒してくれました!
緒方さんの作る空間は、無駄を削ぎ落とし真髄だけを、過度に主張することなく据える
日本の伝統文化や精神論に通づるデザインです。
素材そのものの良さを生かして、必要最小限の意匠を加える。
扉も、階段も、什器も、サーブする器も、お茶やお菓子も、全部そうなんですよねー。
日常空間がすでに洗練されている人たちもいっぱいいるとは思いますが
我が家はどんなにお片づけをしても、ごちゃごちゃします。
いろいろなところに、いろいろなものが置いてあって
そんな場所で仕事をすると、考えが散漫になります(私の性格もありますけどね)。
なので、友人と真剣にプロジェクトのお話をするのに
OGATAはよかった。
創造力が刺激されますし、審美眼も鋭くなれるかも。
夢物語ではなくて、実際にできるのか、できないのか
どうやったらうまくできるようになるのか。
建設的な話ができました。
楽しみー。
パティスリーのコーナーでは、そば粉を使ったレーズンサンド(お気に入り!)と
神社などに供える穀物と黒糖を使ったシリアルバーを購入。
一口菓子、羊羹(ココナツが美味しい!)、最中、オコシなど、どれも美味しいので、毎回悩んでしまいます。
奥の棚のものは毎日作っているので、すぐ食べるのであれば、オススメ。
お土産だったら、手前の棚のものを。
またおやつの時間が充実してしまいます!
食べすぎには注意しなければ!
すごく広い店内ですが、今後も工事して広がっていくそうです。
それができたら通っちゃう!というプランもあって、益々すごい場所になりそうです。
夢が膨らむ💕
日本人でも、是非訪れてみて下さい!
私も早くまた行きたい!
感嘆しまくって、いつも写真が撮れません!