こんにちは。アロマトローグのTomomiです。

 

Covid-19の最前線で戦っている人に敬意と感謝を表明したいと思います。

毎日フランスのニュースを見ているので、そこで紹介されている方に感謝します。

Covid-19の患者さんを受け入れて対応している全ての病院の医師、看護師

お掃除を含めたすべての仕事をしてくださってるスタッフの皆様。

外出禁止となっている老人ホームで働くすべてのスタッフの皆様。

病院のスタッフにお料理を作って届けているすべての料理人の皆様。

近所にある病院のスタッフを無料で宿泊させているホテルや民泊のスタッフの皆様。

お年寄りのお買い物を手伝ってあげている若者の皆様。

少ないお給料で、感染の危険性がありながらもせっせと宅配をしてくれているスタッフの皆様。

感染の危険がありながら、私たちの毎日の食料の拠り所として開けてくれているスーパーの皆様。

私たちのちょっとの不安を解消し、適切なお薬を出してくれている薬局のスタッフの皆様。

私たちの外出禁止がきちんと守られるようコントロールしてくれている警官の皆様。

もっともっとたくさん感謝したい人はいますが、どうもありがとうございます。

 

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外出禁止令の発令中、しばらくご無沙汰していた友人たちと

メッセージのやりとりや、電話で話したりと、交流をしていました。

ここ5年くらいはずっとアロマのお仕事にかかりきりで

ご無沙汰になっている人が多かったので

すごくいい機会でした。

 

そのうちの1人が、私たちの青春時代の懐かし映像とか送ってくるんですよね。

当時の好きな音楽のジャンルが似ていて、そのビデオクリップとか。

で、あるミュージシャンが結成30年だという特集があったのですが

面白かった！

彼らに関わりのある人たちとのインタビューがあり

そのゲストが「いとうせいこう」さん。

 

最近になって、彼の書いたものを読んだりするようになったのですが

実際、何の人だかわからない。（いい意味で）

いわゆるマルチな人ですよね。

で、彼の憧れるマルチな人は、タモリさんで

その親分は大橋巨泉さんだと言っていました。

なるほどー。

 

そのミュージシャンが、意外にも最近お茶や浮世絵にはまっているということで

せいこうさんが「いろんなことにマニアックになると、６０代からもキラキラできる」

みたいなことを言っていました。

でも、「誰の何の足しにもならないけどね」と。

 

誰かのためになるわけでも、それでお金が稼げるわけでもないけど

好奇心旺盛な方が人生が楽しくなるというのです。

合点！

 

ひとつの会社にずーっと勤務し、働きまくっていたおとうさんが

退職した途端、趣味もなく、急に老けちゃうという話をよく聞きますが

多趣味というのは、人生を豊かにしてくれるものですよね。

 

私はもともとひとつのことを深めるのは好きじゃない。

あれもこれも、いろんなことに首を突っ込んで

それぞれのことはそれなりにマニアックに深めつつも

結構あっさりと、別のところに移ったりします。

飽きっぽい。熱しやすく冷めやすい。

 

でも、諦めたわけではなく

もっと面白そうな対象を見つけたというだけなんですよね。

それぞれのものは、私の中で私なりに「つながり」が見出せて、面白いのですが。

ブログを始めて5年ですが（こういうのはなぜか律儀に継続します　苦笑）

この５年間でも、アロマテラピーまわりで

あっちゃこっちゃ首を突っ込んでいるのは

昔から読んでくださっている方にはおわかりだと思います。

 

この懐かし映像を見ていて

「もっと多趣味で行こう！」と思いました。

外出禁止中、そこかしこに面白そうな事柄があるのに気づいたのです。

８０歳をすぎて大学に入ったおばあちゃんがいる友人の話をきいて

何を始めるのも「遅すぎることはない」と思いました。

この歳になると、生活の糧はみなさんきっとあるでしょうから

「何の足しにならなくてもいい」わけです。

（足しになったらもっといいけどね）

気負わず、興味のあることに首を突っ込む！

 

今度はどこに首を突っ込もうかな。

 

 

 

そんな余裕はありませんでした🎹

これも老後の楽しみに！