お庭係 出動! | フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

フランスの自然療法で美しいからだとこころを手に入れる Île des fleurs Paris イル・デ・フルール・パリ

パリ在住19年のTomomiが、フランス本場アロマテラピーや自然療法のお話、日常生活をお届けします

こんにちは。アロマトローグのTomomiです。

 

Covid-19の最前線で戦っている人に敬意と感謝を表明したいと思います。

毎日フランスのニュースを見ているので、そこで紹介されている方に感謝します。

Covid-19の患者さんを受け入れて対応している全ての病院の医師、看護師

お掃除を含めたすべての仕事をしてくださってるスタッフの皆様。

外出禁止となっている老人ホームで働くすべてのスタッフの皆様。

病院のスタッフにお料理を作って届けているすべての料理人の皆様。

近所にある病院のスタッフを無料で宿泊させているホテルや民泊のスタッフの皆様。

お年寄りのお買い物を手伝ってあげている若者の皆様。

少ないお給料で、感染の危険性がありながらもせっせと宅配をしてくれているスタッフの皆様。

感染の危険がありながら、私たちの毎日の食料の拠り所として開けてくれているスーパーの皆様。

私たちのちょっとの不安を解消し、適切なお薬を出してくれている薬局のスタッフの皆様。

私たちの外出禁止がきちんと守られるようコントロールしてくれている警官の皆様。

もっともっとたくさん感謝したい人はいますが、どうもありがとうございます。

 

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マンションのお庭係になった話を先日しました。
まだ外出禁止中の真夏日に、種まきの仕事を2日かけてしてきましたよ。
 
娘もミニお庭係として責任感が芽生え
マンションのみんなに聞いて回って、種の寄付を募っていました!
種回収箱のデコレーションも子供たちでやりました!
翌朝も張り切って早起きをしていましたが、種まきは午後から。
 
係はwhatsapp(フランスはLINEじゃなくてコレ)で連絡しあってるのですが
毎日ジャンジャンメッセージが入って
読むのが大変!
とにかく遅れを取らないように(日本人的発想)
適度に参加するので精一杯。
 
種まきの日は、土を全部、鍬みたいので穿り返し
前に生えていた植物の根っこを取り除き
小石をよけて、固まった土をサラサラにする作業から。
そして何をどこに植えるか、集まった種から考えて
とりあえずの囲いを作り、種まき。
今はほぼ予算がないので
みんなからの寄付で集まった種や板や道具でなんとかします!
 
実は私は畑仕事をしたことがありません。
だからこそ、志願したのですが、大変だったー!
土は1年放ったらかしだったので
とても固く、柔らかくするのがひと苦労!
その夜に腕と手が筋肉痛になりました。
お箸も持てないほど!
翌日も残りの種まきを頑張ってしましたよ。
前日の教訓から、右手と左手交互に使って
休みながら!
でも、黒いTシャツを着てて、暑かったー(笑)。
 
シブレット、パセリ、バジル、紫蘇、ボリジ
フェンネル、ディル、リュバーブ、ジャガイモ
ヒナゲシ、ポピー、ひまわり、色々なお花。
種からなので、どれくらい芽吹くのかわからないけど、毎日ワクワクします。
太陽の光を浴びて、体を動かして、楽しかった!
 
このマンション、子供がすごく多くて、夕方にはみんな集まって遊んでいます。
私たちの畑仕事も、子供たちも積極的に手伝ってくれて、いい経験になってます。
隣人たちとも仲良くなれて、いい感じ。
 
いやー、外出禁止中の最後の方だったので
お仕事がゼロで時間がある人も多く、天気もよくって
植物的にも私たち的にも絶好の種まき日和でした。
私も、ハーブの束をよく買うのですが、少し残しておいて、水耕栽培し
根っこが出たら土に入れています。
うちは日当たりがよくないので育つかわかりませんが
畑の方は日当たり良好なので期待大!
 
種まきが済んだら、しばらくは重労働はないかな。
毎日、お庭を見るのが楽しみです💕
 
作業してるとみんな集まって来ます🌿