美しい人生 | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

どうか大切な人の最期を穏やかに看取れますように
どうかあなたが最期まで、笑って楽しく生きられますように
最期まで笑って楽しく過ごせる生き方をサポートしたいと奮闘中。

おしゃれで可愛いおばあちゃんだったとご家族に聞いたので、エンゼルメイク(死後にするメイク)をご家族にお願いしてみた。


「昔、出かける時に、私(嫁)の口紅かしてと言われてかしたら、あんたの口紅は暗いわねって言われたなぁ…」
「おばあちゃんは、明るい色の口紅がすきだったもんね」


思い出話をしながら、明るいピンク色の口紅をお孫さんが塗ってくれた。


「おばあちゃん、きれいだね✨」
「ほんとだね😊」


最後に「きれい」と家族みんなに言われた患者さん。


ほんとに美しい人生。
おつかれさまでした。


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イベントの告知( ´ ▽ ` )ノ
「看取りを語らナイト#17 #18」

 

 

 

 

 

 

 

 

本イベントでは、看護師 後閑愛実(ごかん めぐみ)の講演を聞いた後、みんなで「看取り」について本音を語り合います。

 

 

過去の開催では、語ることで思いを吐き出し、すっきりして帰っていく人が多数!
 

ここにはあなたを否定する人も傷つける人もいません。
 

あなたも思いを吐き出しにきませんか?

 

 

 

 

【過去の参加者の感想】
・看取りはチームで行うこと、自分ひとりで背負うことはないことを改めて人から伝えられて、気持ちが楽になった。

 

 

・何度来ても毎回思う感情が違うと思いました。その時その時の感情を大切にして、口に出すって自分にはとても良いことだと、めぐみさんのお陰で気付けました。

 

 

・普段、自分の話をオープンに話す場が少ないので、恥ずかしながらボロボロ泣いてしまいました。これから改めて母と過ごす一日一日、一瞬一瞬を大切にしていこうと思います!もっと多くの人がこの場を経験できたらいいなと思いました。

 

 

・後閑さんのブログを読ませていただいていますが、実際にご本人とお会いして、何かホッとするような、心が穏やかになるような印象を受けました。「死と向き合う」ことは、いよいよ死が迫ってきた時では遅すぎること、怖いことではないこと、自分も当たり前に死が来ること…もっと死を身近に感じてできることをたくさんの人に考えてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

【昼の部】「看取りを語らナイト#17」
8月20日(月)14:00  スタート
https://www.kokuchpro.com/event/5660157c1cb63dffffac953b43833ecd/

 

 

【夜の部】「看取りを語らナイト#18」
8月20日(月)19:00  スタート
https://www.kokuchpro.com/event/8582bd2dd0070819411d76c131dd30e7/

 

 

【対象者】
看取りをこれからする人
看取りの経験がある人
看取りに興味のある人

 

 

【定員】各回7名

 

 

【場所】
文京区民センター内フミコム 4階 活動室B
東京都文京区本郷4-15-14

 

 

 

あなたも思いを吐き出しにきませんか?

 

 

 

 

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後閑愛実(ごかん めぐみ)

 

看護師・看取りコミュニケーション講師

 

群馬パース看護短期大学卒業後、2003年より看護師として病院勤務。看護師歴16年目。1000人以上の患者と関わる中で、様々な患者を看取る。看取ってきた患者から学んだことを生かして、看護師をしながら看取りの際のコミュニケーションの方法を、2013年より研修・講演を通して伝えている。トータル3000人以上の聴衆者の前で講演や研修を実施。自由が丘FMTVのパーソナリティーとしてインターネットTVによる生配信や、YouTubeで動画の配信を行い、のべ3万人を超える視聴者に「生きる」ということについて語ってきた。「まんがでわかる初めての看取りケア」が雑誌「月刊ナーシング」2018年4月号より連載中