二月講演会報告 | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

どうか大切な人の最期を穏やかに看取れますように
どうかあなたが最期まで、笑って楽しく生きられますように
最期まで笑って楽しく過ごせる生き方をサポートしたいと奮闘中。

 

大分市で講演してきました! 

 

看護師 後閑愛実の講演「いのちの終わりの向き合い方」冒頭の部分をご紹介! 

 

 

 

 

 

 

参加者は、主に歯科医師、歯科衛生士、介護職でした。

 

 

ある歯科医師が言っていた言葉がとても印象深かったです。

 

「医師になった同級生に歯科医になるって言ったとき、「歯科医はいのちに関わる仕事じゃないからいいよな」って言われたんだよね。でもいま思うと、生物って食べられなくなったら死ぬんだよ。その「食べる」を支えるのは僕ら、そして入れ歯はもう入れられないとか食べられないとかを僕らが判断することも多い。だから、いのちを左右する重要な局面に携わる仕事だと思うんだよね」

 

 

私もそう思います。

 

「食べる」は、生きるを支える重要な機能です。

その機能を支える職種は、いのちを支えています。

 

看取りはチームでするものです。

直接ケアする人もすごく重要な役割ですけど、ケアする人を支える人、間接的に看取りに関わる人も、すごく重要な役割を果たしているんです。

 

 

歯科医師・歯科衛生士の皆さんは、臨終の時に立ち会うことはあまりないけれど、最期まで生きるを支えてくれています。

看取りに関わるチームとして、とても重要な役割であり、いつも大変感謝しています。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

先週は講演続きで、大分の前は愛知県美浜町で講演してきました! 

そこではこんな感想もハート

 

 

 

途中、ひとり2〜3役の一人芝居してるので、たまに演劇を観てるようだと言われますウインク

 

 

 

 

帰りがけ、今使っている私のプロフィール写真撮ってくれたカメラマンに会ってきました。

 たまたま投稿で名古屋のカフェにいることを知って、勝手に押しかけたんだけど、SNSってすごいですね(笑)

 

↓会いにいったカフェで撮影してもらった♫

 

 

 

 写真はCAFE TOLANDで食べた焦がしマシュマロのスモアパッフル

 

美味しかったですキラキラ

 

 

全国で講演できるようにがんばります!

 

 

 

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新型コロナウイルス(COVID19)の感染状況を鑑みて、2/26の「看取りを語らナイト」は中止させていただくこととしました。
申し込みをしてくださった皆さん、本当に申し訳ありません。

国難とも言える大変な時期ですが、国民一人ひとりがそれぞれできることをしっかりとやっていく必要があると考えます。


次回の開催案内です。
「看取りを語らナイト」

3月20日(金・祝)13:30〜15:00

場所:文京区(東京)

詳細はこちら

 

 

 

 

そのほか後閑愛実のイベント情報は

こちら

 

 

 

 

 

 

 

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後閑愛実の著書

 

 

1000人の看取りに接した看護師が教える 後悔しない死の迎え方 1000人の看取りに接した看護師が教える 後悔しない死の迎え方

1,404円

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後閑愛実(ごかん めぐみ)

 

▼ホームページ    :http://www.megumitori.com/

▼ブログ  : http://ameblo.jp/theadventan<wbr>gel

▼ツイッター   : https://twitter.com/MeguGOKAN

 

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