福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

急告! 海道東征ライヴCD 9月23日発売開始(期間限定・特価直販あり)!

2020-09-23 11:44:10 | レコード、オーディオ

♪本日、目出度く発売日を迎えましたので、以下再掲致します。

昨年11月8日、大阪ザ・シンフォニーホールで開催された「海道東征コンサート」のライヴCDがいよいよ今月23日に発売となります。

福島章恭&大フィル合唱団のコンビでは、バッハ「ロ短調ミサ」(2018年ライプツィヒ聖トーマス教会・ライヴ)に次ぐ2組目の公式CDとなりますが、今回はオクタヴィアレコードさんからのリリース、つまり、初のメジャー・レーベルによるリリースとなるのが目出度いところです。

本来なら、舞台にかける度に彫琢し、磨き上げてゆくのが演奏芸術であると思われますが、わたしに与えられたチャンスはただの1度。
ライヴ故の疵を抱えつつも、盤石のソリスト陣、大フィル合唱団の友情に支えられ、大きな感動の渦の巻き起こった名演と自負するところです。
オクタヴィアレコード一流の優秀録音が、あの日の感動をビシビシ伝えてくれているのも嬉しい限り。

また、シューベルト「未完成」は、たとえば愛知祝祭管とのブルックナーのような超スローテンポとはなりませんでしたが、遅いテンポばかりが音楽でないことを身をもって体験したとも言えるわけで、納得のゆく出来映えとなっております。こちらもお楽しみください。

オクタヴィアレコードのウェブサイト、全国のレコード店からご購入頂けますが、わたしの手元にも在庫はございますので、ご一報頂ければ特別価格(期間限定)にて直販致します。

1枚当たり、通常価格3,300円のところ、2,850円(税込み)にて。
振込手数料をご負担頂く代わりに、送料は当分の間、当方にて負担させて頂きます(クリックポスト、または定形外郵便)。

また、サインご希望の方には、ディスク上、またはブックレットにサインを添えさせて頂きます。

天下の悪筆ながら、感謝を込めつつ丁寧に書かせて頂きます(開封御免)。

ご購入希望の方は、当ブログのコメント欄(もちろん公開しません)、または下記アドレスまで、ご住所、お名前、申込枚数、ご連絡用メールアドレス(またはFAX番号)、サイン希望の有無を添えてメッセージをお送りください。
折り返し、振り込み先(三菱UFJ銀行)をお知らせ致します(ゆうちょ銀行をご希望の方にも対応は可能です)。
商品の発送は、9月23日以後となります(数日早まる可能性もあり)。入金のご確認のとれた方より順に発送致します。
いまは、合唱指揮の仕事が暇なので、迅速な作業ができると思われます(笑)。

CD申し込み用アドレス:akiyasu.concerts@gmail.com
(リンクが貼れないためご面倒ながらコピペしてご利用ください)

では、どうぞ、宜しくお願い致します。

以下、オクタヴィアレコードの公式ページより

交聲曲「海道東征」& シューベルト:交響曲 第7番 ロ短調 D759 「未完成」

福島章恭(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団
幸田浩子(ソプラノ)
清野友香莉(ソプラノ)
石井藍(アルト)
小原啓楼 (テノール)
原田圭(バリトン)
大阪フィルハーモニー合唱団
大阪すみよし少年少女合唱団


信時 潔:交聲曲 「海道東征」 [作詞:北原白秋]
 第一章 高千穂 第二章 大和思慕 第三章 御船出 第四章 御船謡
 第五章 速吸と菟狭 第六章 海道回顧 第七章 白肩の津上陸 第八章 天業恢弘


 
「海道東征」は、昭和15 年(1940年)皇紀二千六百年の奉祝曲として書かれた、わが国を代表するカンタータ(交聲曲)です。
格調高き北原白秋の作詩に、信時潔は端正な和声をふんだんに織り込み、まさに日本的様式美を誇る曲に仕上げ、昭和の時代を代表する大曲となっています。
この新盤は、合唱指揮界の雄、福島章恭が満を持して挑んだライヴで、独唱陣、合唱、オーケストラが一体となり、熱気がアルバム全体に充満しています。近年再評価著しいこの楽曲に、新たな魅力あふれる1枚が加わりました。

2019年11月8日 大阪・ザ・シンフォニーホール にてライヴ収録

 

 

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