昨日の夕飯の下準備はコチラ

 

丸レッドいつものキャベツサラダ

丸レッド麻婆豆腐の準備

 

 

 

出来上がりはこんなカンジでした。

 

 

 

さて、パートでの子どもたちの日々は、

面白い発見がたくさん、あります。

 

以前、0歳児クラスに入っていた時に感じたことをこんな風に書いてます。

 

人は、他人がしていることをしたくなる。

人は、他人が持っているものが欲しくなる。

 

1つ持っているからといって満足はしない。

出来る限りたくさん欲しい。

他の子が持っていることが許せない。

 

大事なものは、他人には渡したくない

 

このときは、遊んでいるおもちゃが、確かに魅惑的なアイテムだったので、

他人のおもちゃが欲しくなるのも納得だったのです。

 

ですが、特に魅惑的なアイテムでなくても、

他の子が持っているおもちゃが欲しくなる、という場面にも何度か遭遇するようになって、

この考えが少し進化しました。

 

 

Aちゃんが、ブロックの単なる棒を、何かの機械に見立てて、楽しそうに遊んでいました。

 

だけど、その棒を欲しがる子のBちゃんが出てきたのです。

 

だけど、その棒は、Aちゃんが使っているので、

それと同じ棒で違う色の棒をBちゃんに渡すと、

 

「それじゃ嫌だ」

 

と、あくまでも、Aちゃんの棒を奪おうとします。

 

その様子を見て、

人が何かを欲しがるときというのは、

そのモノ自体を判断しているのではなく、

それを使っている他人の様子を判断しているのだな、ということが分りました。

 

であれば、Aちゃんのように、

どんなにつまらない、些細なモノであっても、

本人が楽しそうに使っているだけで、

他人を羨ましがらせるほどの輝きを放つものなんだな、ということを学びました。

 

私が特に、他人が気になる子どもだったから、余計にその偉大さを感じるのかもしれません。

他人が何をしているかに気を取られず、

自分の世界観を確立して、その世界の中で楽しく遊べる子どもの強さを眩しく眺めている私でした。