常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

ビーバームーン

2020年11月29日 | 日記
明日、今月2回目の満月。ビーバームーンと言う。アメリカでは、この季節にビーバーの毛皮を狙って罠を仕掛けるので、こんな名がついてた。ビーバーの毛皮は帽子に作られ、人気があった。これが乱獲の原因にもなった。因みに、12月の満月はコールドムーンと呼ぶ。俳句の季語では寒月である。夜空を見上げると、一日前であるが、きれいな月であった。。昼には、透き通る青空と冠雪した瀧山が美しく見えた。今年3度目の冠雪である。いよいよ、11月も終わりを迎え、師走がやってくる。

我が影が生きて息吐く冬の月 米沢吾亦紅

冬が近づくと、生活にも変化が。戸外でのウォーキングは、階段登りに。寒くなっても、しっかり筋トレウォーキングは継続する。そのコツは、能勢先生の教えがある。一に記録、二にライバル、三に見せ場。見せ場には、仲間と行く登山などいいチャンスだ。

散歩の途中で、古書店を覗くのも楽しい。百円均一コーナーで買った3冊。能勢博『「筋トレ」ウォーキング』、瀬戸内寂聴『老いを照らす』、若宮正子『老いてこそデジタルを』。老いてからの時間をいかに生きるか、ヒントがありそうな本が300円で入手できた。若宮さんの本から、メロウ倶楽部の存在を教えられた。ネット上の「老人クラブ」だ。全国で500人ほどの会員が、ネットを使って交流している。新しい試みを、いろいろと探してみたい。
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